~ 全国の名酒中の名酒が飲めるお店!!
住 所 秋田市南通築地4-13
TEL 018-853-7011
営業時間 18:00~22:00
定休日 不定休
しばしの臨時休業を経て、待望の再開!!ご主人のフェイスブックで営業を確認し、いざ「一㐂(いっき)」さんへ。
縄暖簾をくぐれば、優しげなご主人が「ど~ぞ~」と迎えてくれる。
まずは生ビールで、はやる気持ちを抑え、「ねぎま」と「レバー」と「せせり」を焼いてもらい、じっくりと日本酒の品定め。
そのお品書き(写真下)は、A4の一枚紙「県外のお酒」にびっしり。しかも、酒どころの錚々たる日本酒ばかり!!
最初の注文は、「花陽浴(はなあび) 備前雄町 700円」(写真上)。
値段は一律で、“グラス”だと600円、“もっきり”で700円、“一合”で800円とシンプルにして明朗。
一口啜った「花陽浴」は、華やかでクリアな旨みが一気に押し寄せ、微かな吟譲香を伴いながらパッと切れていく。まさしく、太陽の陽射しをいっぱいに浴びて咲いた大輪の花!!
早くも、2杯目「楽器正宗(がっきまさむね)純醸 700円」をお願いすると、冷蔵庫から、冷たいコップと受け皿が登場し、見事なまでに溢れさせてくれる。
ご主人が炭火で丁寧に焼いてくれる焼き鳥は、どれも絶品!!「つくね」、「なんこつ」、「アスパラ」を追加し、「而今(じこん)雄町無濾過生 700円」をお願いする。
中々お目に掛かれないそのお酒は、爽やかな酸味がす~と広がり、程よい苦旨を感じさせつつ、きっぱりとキレる。やっぱり、うまい!!
店内は、7席のカウンターとテーブル席が一つ。一人客やカップルらが埋め、みんな穏やかで楽しそう。
日本酒に合う一品もあり、「あん肝」を選択し、4杯目は、栃木県のお酒「クラシック 仙禽(せんきん)亀ノ尾 700円」。
日本酒は、秋田の“垂涎もの”も揃い、その数ざっと100種類以上!!
あ~、飲みたいお酒は、続くよぉ~。今宵は、ど~こまでも~♪♪