“かまくら”の街「横手」にて、ジャー、ジャー、ジャー
 
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住 所  秋田県横手市中央町6-34
TEL  0182-32-1565
営業時間 11:30~13:30
     17:00~22:00
定休日  水曜日
 
 今夜は、横手でお寿司と言えば“ここ”との情報をゲットし、「いし松鮨」さんを探訪。
 
 大きながしんしんと降り下りる中、愛らしいキャラクターが描かれた大きな看板が目印の店内へ。
 
 清潔で明るいカウンターにて、まずは、「瓶ビール550円」。
 
 “本日のおすすめ”には、「ダダミ(鱈の白子)焼き」や「活たこポン酢」、「カンパチカマ焼き」など、お寿司屋さんならではの酒肴が並ぶ。
 
 「お刺身盛り合わせ1,700円」に、初めて見る「牡蠣の煮浸し650円」をお願いし、底冷えする今夜は、芋焼酎お湯割りに。
 
 届いた「飲みきりサーバー(500ml)芋焼酎ないな3,000円」(写真)は、木製のスタンドの上に、蛇口付きサーバーがのる。
 
 お湯を入れたコップを置き、ひねると“ジャー”が、なんとも楽しい。
 
 お刺身は、マグロに、ホタテに、ヒラメに、甘エビに、しめ鯖ホッキ貝
 
 縦にサクッと割れ、ほのかな甘みが絶品のホタテや、脂乗りよく、きれいに澄んだ味のしめ鯖など、さすが、お寿司屋さんのお刺身は、レベルが高い!!
 
 どこか漂う気配が“きりり”とし、その動き無駄がない大将は、“いいお店”の。満席の店内を忙しく立ち回る若い衆笑顔もとてもいい!!
 
 「牡蠣の煮浸し」は、出汁が牡蠣のコク旨みを際立たせ、なんとも奥深い味わい。
 
 牡蠣フライ焼き牡蠣もいいが、日本酒ワインには、絶対こっち!!焼酎濃いめが合うので、加速で“ジャー”。
 
 「アジたたき700円」と「玉子焼き(海老すり身入)600円」を追加し、“ジャー”の頻度が、さらに加速。
 
 気が付けば、サーバーの蛇口をひねっても、応答なく、その名のとおり、飲みきり御礼。
 
 ほっくり暖まった身体で外に出ると、出迎えたのは、あっという間に膨らんだ雪模様
 
 そういえば、幻想的つつましやかな横手の雪祭り“かまくら”も、もうそろそろ。