~ 秋田に戻っての、いの一番は、ここ!!
住 所 秋田市東通7-1-22
TEL 018-835-1782
営業時間 17:00~23:00
定休日 月曜日
東京から秋田に戻っての、いの一番は、やっぱりここ「玉井寿し」さん。
土曜日の夜9時過ぎ、駄目元で電話してみたら、案の定、満席。
諦めきれずに、行って覗いてみたら、カウンターの二人組が「今、終わるから、待ってて~」とコップに残った焼酎をぐいっとあおってくれる。
秋田の酒飲みは、酒飲みに優しい~。何度もお礼し、席に着く。
まずは、「瓶ビール」に、ここへ来たら必ずのオーダー「鰯刺しと鰺タタキ」をお願いする。
お通しは「マグロの山かけ」。しっとりとしたマグロに短冊の長芋。それにお寿司屋さんらしく、イクラが上に乗る。
東京で、夢にまで出てきた「鰯刺しと鰺タタキの盛り合わせ」(写真)。あ~、やっぱ、最高!!脂のりのいい鰯と鰺に、多彩な薬味が絶妙に絡み合い、悶絶のうまさ。
ビールを飲み干したところで、大将が棚の奥の方から引っ張り出してくれたのが、芋焼酎「白波」の一升瓶。
「H・H 山さん」と書かれたボトルとの2年ぶりの再会。「ちゃんと、待っててくれたよ~、あっは、は~」という大将の言葉に、涙がこぼれてしまう。
店内は、玉井さんにべた惚れの酒飲みたちで賑わう。かんぴょう巻きにわさびを入れてもらっている常連さん。小上がりには、お子さんを連れた家族連れやご夫婦らしき集まり。カウンターお隣の若い女性お二人は、お寿司を肴に、白ワインをグイグイいく。とにかく、いつもながらの大盛況。
「ちょっと、小腹が・・・」とお願いすると、「しめ鯖、中トロ、赤身、イカ、鯛」の5貫を握ってくれる。
流れなかったボトルのおかげで、お会計は、締めて2,400円。
なにもかも、やさしい秋田に戻ったよ~!!
「秋田の居酒屋探訪 山さんがゆく」。秋田にて、またもやの始まり~、始まり~。