ところで。

1月末、次男坊。
さあ、これから総仕上げだと
思っていた矢先。
ラストに次男坊に待ち受けていた
のは、インフルエンザだった。

金曜日、おそらく学校で感染。
翌週の1月最終週だけ、
学校は休ませていただく連絡を
入れた矢先。
もう1日、金曜日も休ませれば
とも思ったが仕方ない。

最後の土特、SS、平常授業を
休んだ。
これまで3兄妹が通っている
こともあり、
受付のスタッフには
顔と名前がバレている私。
欠席教材を取りに行くたびに
次男坊の具合を心配してくれた。
有り難かった。

予防接種していたこともあり
症状は比較的軽く済み、
発熱した2日目から自宅にある
中学受験で既出題の小説を
読み漁っていた。
字が読めるなら、理科資料とか
眺めていなさい!と
小説を片付ける。
が、気づくとまた別の小説を
読んでいる。
都合3冊、読み終わったらしい。

火曜日には、字が書けるくらいに
回復したので、勉強再開。
木曜日には、医師の判断として
登校可能な状態に。

火曜日以降は
集中して勉強する日々となり、
無事、2月1日には間に合った。

だが、妻が月曜日には次男坊から
インフルエンザに感染。
次男坊サポート体制、
子育て、家事戦線から妻離脱。
私が家族4人の面倒をみる体制に

何とか家庭と職場の責任者を
5日間両立させたが、改めて、
働く奥様のご苦労が
身に染みて分かった。
妻の日々の働きの有り難さ、
偉大さも、改めて気付かされた。

妻も、ギリギリ2月1日には
次男坊サポート体制と
子育て、家事戦線に復帰。

この間、長男坊も活躍してくれた
学校からすぐに帰って来てくれ
私が帰宅するまでの間、
家事や姫の相手などに
務めてくれた。
大きくなったものだと
改めて実感した。

姫も、お手伝いしてくれたし、
いろいろと我慢してくれた。

結果的に、次男坊は、
休養とリフレッシュができ、
上昇気分で
2月1日を迎えることが出来たと
私は見ている。

禍を転じて福となした、はずの
わが家。

果たして、次男坊の中学受験も、
福となした、のか。

次回は、
2月校の結果をまとめて記す。

次男坊、ガンバった!