日本テラデータ、まずは実験的にクラウド向け DWH ソリューションを無償で

http://japan.internet.com/busnews/20100305/2.html

2010年3月5日 17:00 国内internet.com発の記事
「テラデータ、Amazon EC2を活用したパブリッククラウドDWH」の続きの記事です。


ザックリ書きますと、先の分析クラウド「Teradata Enterprise Analytics Cloud」(EAC)は、同社のクラウド全体の総称で「第1弾として、プライベートクラウド用の「Teradata Express for VMware Player」と、パブリッククラウド用の「Teradata Express for Amazon EC2」を発表した。」との事で、その「2ソリューションは、開発用や評価用に限定、同日から配布、Teradata DB ライセンスは無償となる。」と言う内容。

<以下、私個人が勝手に解説している内容です。間違っているなら気軽にツッコミしてね。>

ここでも、プライベート・クラウドやパブリック・クラウドと出ていますが、そこは、前回、記載しましたので割愛させていただくとして、このようにデータマイニングを必要とする企業にとって、非常にお試し版として活用するには持って来いの製品化と思います。

この製品は、大量に格納されたデータをいかに経営の分析材料として使うかにあるのですが、そこはただデータを突っ込んで、どんな串刺しでデータを抽出して行くのかなどありますが、その串刺しと分析手法として、IT情報をいかに上手く使うのかが、昨今、騒がれているBIともいえます。

クラウド媒体になった場合、大規模な設備投資もなく最新のシステムが常に使えつこのデータマイニングのシステムは、魅力的に違いないと思います。
開発側もそれを活用した場面を創造する時が、直ぐそこまで来ていると考えるていた方がいいかもしれません。

なにせ今、求められているのは、コンサル的要素を盛り込んだSEですから、データマイニングを活用する外部連携のAPIを使い、顧客からこんな機能を使いたいと言われるかも知れないからです。

そもそものAPIとは何ぞやって方は、以下参照。。
※開発者として知ってて当然ですすが…

http://e-words.jp/w/API.html