私は年齢的に喜寿を迎えているので今さら資産が幾らある ないなど語っても周りから相手にはされないことは理解している。

 

 でも表題の人達のその後といったテーマ―でユーチューブを通じて足跡を訪ねて見て来た私なりの人生の見方を述べたい。

 

 自分の生い立ち、ご先祖からの社会的に一目置かれる背景を持たない表題の人々は

男女問わず華やかな時代には高級地に住まいを求め、華やかな社会のお付き合いをしだすがその頂点から転落した後はそれこそ京都の四条の河原にゴザを張ったごとき凋落の姿をさらす姿を知ると「浅はかな人生だねぇぇぇ!」と一連の哀れみと浅はかな人間だなぁぁぁ~と見たくなる。

 

 でも逆に今逆境 不遇にあるものからしたら華麗を極めた輩が転落している境遇を知るは溜飲をさげる気持ちのよいものである。

 

 私達の身近な世界である職業野球の世界でも 王貞治氏と双璧をはくし故昭和天皇皇后陛下前での御前試合と言った素晴らしい野球を見せた長×氏もその後の夫婦親子のいがみ合いの姿や住まわれていた家屋敷もうたかたの雑草の地に帰してしまった様子などなど、それと、今アメリカで大活躍の野球の大谷氏の活躍を通じてみる周りの同僚の生活も、野球世界で華々しくデビュウしている時に収入の力で背伸び一ぱいの土地家屋その他生活をしだしているが突き詰めてみると家柄、育ちが祖先からしっかりとつながってきているとは私個人には感じられない一時の時の花に見える=徒然草の文面が今もそのまま当てはまる EOM