日本ダービー | やまさんのジャンル不問ブログ

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タイトル通り、1つのテーマにこだわらず、いろいろ書きます。

有馬記念と同じぐらい好きなGIレースの予想です。

◎ジャスティンミラノ

○シンエンペラー

▲シュガークン

☆シックスペンス

△レガレイラ

△コスモキュランダ

△アーバンシック

△ダノンエアズロック


有力馬の私見です。

ジャスティンミラノ

皐月賞は5番手で先行集団を追走、直線でコスモキュランダとともに脚を伸ばし、逃げた馬と入れ替わる形で先頭に立ったジャンタルマンタルを捕らえ、ゴール手前の追い比べを制し、無傷の3連勝でGI初制覇。この馬は差し、追い込みタイプではありませんが、共同通信杯で見せた上がり3ハロン32.6秒を使い、位置の取り方を見ると瞬発力と先行力があり、展開も新馬戦とデビュー2戦目の共同通信杯は後半が極端に速くなる展開でしたが、皐月賞は前半3ハロン34.2秒、後半3ハロン35.8秒と前半が速いペースでも対応でき、展開に左右されることはないと見ていて、死角もなさそうです。父キズナ、祖父ディープインパクトともにダービー馬、3代ダービー制覇もあるかと期待しています。


シンエンペラー

フランス生まれの馬で全兄は2020年の凱旋門賞馬ソットサス。デビューから2連勝し、出走したホープフルステークスは直線で先頭に立ち、突き抜けるかと思われましたが、レガレイラの強襲に遭い、3歳初戦の弥生賞はコスモキュランダにまくられ、先頭に立たれ、捕らえにかかりましたが、捕らえられず、ともに2着。前走の皐月賞は2走連続で同じ舞台を経験した強みが生きると思われましたが、5着。結果はともかく、内容は悪くありませんでした。今回、距離が延びますが、問題なさそうです。


シュガークン

半兄はGI7勝挙げたキタサンブラック。新馬戦は2着でしたが、未勝利戦から3連勝中。デビューは今年の2月と遅かったですが、デビューから2ヶ月で重賞を制覇。ジャスティンミラノやシンエンペラー以上に成長力があります。皐月賞組との力関係もカギですが、それ以上に青葉賞からダービー馬を輩出しないジンクスを打ち破れるかは武豊騎手の腕にかかっています。


シックスペンス

皐月賞トライアル(スプリングステークス)を勝ったにもかかわらず、パスし、ダービーへ直行した陣営の選択は正しかったかや距離延長、皐月賞組との力関係を含めた相手強化と気になる点がありますが、センスが良さそうで初の東京コースも大丈夫でしょう。


他は皐月賞組から2着のコスモキュランダ、4着のアーバンシック、6着のレガレイラとプリンシパルステークスの勝ち馬ダノンエアズロックを押さえます。