NHKマイルカップ | やまさんのジャンル不問ブログ

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タイトル通り、1つのテーマにこだわらず、いろいろ書きます。

GI6連戦の第2戦。今回は2歳王者と2歳女王の直接対決が見物ですが、どの馬から流せばいいかかなり悩んだ結果、このようになりました。

◎アスコリピチェーノ

○ジャンタルマンタル

▲ディスペランツァ

☆ボンドガール

△ノーブルロジャー

△チャンネルトンネル

△キャプテンシー

△アルセナール


有力馬の私見です。

アスコリピチェーノ

新馬戦から3連勝で阪神ジュベナイルフィリーズを勝ち、2歳シーズンを終了。3歳初戦の桜花賞は中団をキープ、直線は勝ち馬と同時に伸びましたが、2着。無傷の4連勝はなりませんでしたが、内容は良かったと思います。新馬戦以来の東京コースですが、新潟2歳ステークスで東京コースより長い直線を経験しているので、大丈夫でしょう。主戦の北村宏司騎手が他馬騎乗のため、今回はケガから復帰したC.ルメール騎手と新馬戦以来、コンビを組みます。ルメール騎手の復帰祝いと何よりも決め手になったのはYouTubeの粗品氏の予想で動画を見る前、本命をジャンタルマンタルとどちらにするか迷いましたが、粗品氏がジャンタルマンタル本命と宣言し、粗品の呪いの餌食にはなりたくないと思い、◎をつけました。ジャンタンマンタルから流そうと思っている方、ごめんなさい🙇


ジャンタルマンタル

新馬戦から3連勝で朝日杯フューチュリティステークスを勝ち、2歳シーズンを終了。3歳初戦の共同通信杯は相手関係を見ると負けられない一戦でしたが、2着。前半3ハロンが37.3秒に対し、後半3ハロンが33.1秒と上がりが極端に早くなった展開に馬が戸惑ったのが敗因と見ています。前走の皐月賞は直線で先頭に立ち、このまま突き抜けるかと思われましたが、ジャスティンミラノとコスモキュランダに交わされ、3着。仕掛けるタイミングが早かったように感じたので、少し遅く仕掛けたら勝っていたかもしれません。今回は距離が短縮され、皐月賞より条件が良くなるのは確実でしょう。


ディスペランツァ

2歳時は2000mを使い、デビュー2戦目の未勝利戦を勝ったものの、その後、結果を残せませんでした。3歳になり、マイルのレースを使い、2連勝。2走前の1勝クラスのレースでは最後方から直線だけでまとめて交わし、前走のアーリントンカップは中団に位置を取り、直線で鋭く伸びて重賞初制覇。マイルへの路線変更が成功したことを証明できたと感じました。初の東京コースですが、脚質的に合いそうです。


ボンドガール

サウジアラビアロイヤルカップ2着後、阪神ジュベナイルフィリーズを目標に調整したものの一頓挫があり、回避。目標を切り替えた桜花賞も抽選で除外され、NZTに出走し、2着。新馬戦を勝った時の2、3着馬が後に重賞を勝ち、これらの馬に先着したことを考えると軽く扱えません。


他はシンザン記念の勝ち馬ノーブルロジャー、福永祐一調教師の管理馬でアーリントンカップ3着のチャンネルトンネル、前走、最下位からの巻き返しを狙うキャプテンシー、クイーンカップ2着のアルセナールを押さえます。