桜花賞 | やまさんのジャンル不問ブログ

やまさんのジャンル不問ブログ

タイトル通り、1つのテーマにこだわらず、いろいろ書きます。

高松宮記念と大阪杯は粗品の呪いの餌食になりました。今回はどうなるかYouTubeで確認したら、フェブラリーステークス以来、本命馬は被りませんでしたが、予想は昨年のリバティアイランドのような馬がいないので、強気なことが言えません。

◎コラソンビート

○アスコリピチェーノ

▲クイーンズウォーク

☆チェルヴィニア

△イフェイオン

△ライトバック

△ステレンボッシュ

△エトヴプレ


有力馬の私見です。

コラソンビート

新馬戦は3着。この馬も含め、1、2、4着馬は後に重賞を勝つまたは2着馬で出走馬のレベルが高かったことがうかがえます。デビュー2戦目の未勝利戦を勝ち上がってから京王杯2歳ステークスまで3連勝。阪神ジュベナイルフィリーズは京王杯2歳ステークスでコースレコードをマークしたのと3連勝が評価され、2番人気に推されましたが、3着。最後は伸びていますが、先着された2頭の決め手が上だったと言える結果でした。前走のフィリーズレビューは相手関係を見ると負けられない一戦でしたが、勝った馬に逃げ切りを許し、2着。今回、阪神コースは3回目で距離は延びますが、コース慣れしていると感じ、◎をつけました。


アスコリピチェーノ

デビューから3連勝中。新馬戦は1400mでやや後ろの位置から直線だけでまとめて差し切り、新潟2歳ステークスは距離延長に対応でき、前走の阪神ジュベナイルフィリーズは休み明け、右回りコース、関西遠征と初めてづくしも難なくクリアし、3連勝。派手な勝ち方はないですが、学習能力の高さを感じました。今回は今まで対戦したことない馬との力関係がカギですが、阪神ジュベナイルフィリーズからの直行は当初からのプランで休み明けでも結果を残しているところを見ると無傷の4連勝もあるかもしれません。


クイーンズウォーク

半兄は2020年最優秀2歳牡馬のグレナディアガーズ。半兄は1400、1600mで結果を残しましたが、新馬戦と未勝利戦は1800mを使い、タイプが違うように感じました。前走のクイーンカップは過去2戦の好位での競馬から一変、後ろの位置を取り、直線だけでまとめて交わし、収穫を得られた内容でした。前走より相手が強化され、他馬との力関係がカギですが、鞍上は桜花賞3連覇がかかる川田将雅騎手。2強を脅かす存在なのは確実です。


チェルヴィニア

5ヶ月ぶりの実戦と1週前になって、主戦のC.ルメール騎手がドバイターフでの落馬負傷で戦線離脱し、代役探しに難航した影響が気になりますが、デビュー2戦目の未勝利戦は2着馬に1.0秒差をつけ、圧勝したのを見るとポテンシャルはかなり高そうでレース前の不安は杞憂だったと言える結果だったら、今後が楽しみと感じさせてくれるでしょう。


他はフェアリーステークスの勝ち馬イフェイオン、前走、エルフィンステークスを勝ったライトバック、阪神ジュベナイルフィリーズ2着のステレンボッシュ、フィリーズレビューの勝ち馬エトヴプレを押さえます。