2022年GI開幕戦の予想です。
◎カフェファラオ
○アルクトス
▲レッドルゼル
☆ソダシ
△インティ
△ソリストサンダー
△テイエムサウスダン
△エアスピネル
有力馬の私見です。
カフェファラオ
昨年の優勝馬。その後、かしわ記念5着、函館記念9着、チャンピオンズカップ11着と結果を残せていません。函館記念は参考外ですが、かしわ記念5着は無傷の3連勝で挑んだジャパンダートダービー7着を見ると地方競馬場が合わなかったのかもしれません。チャンピオンズカップはダート1800mの新馬戦を圧勝し、少し長いシリウスステークスを勝っていて、距離に関しては問題なさそうですが、少し距離が長いのかなと感じました。前走より条件が良くなるのは明らかで連覇があると見ています。
アルクトス
カフェファラオよりダート1600mの経験が豊富で成績は(6,1,0,4)と得意にしています。南部杯は3年前は2着で一昨年、昨年と連覇していますが、フェブラリーステークスは2年連続で9着と中央のGIだと相手が強いのかなと感じました。7歳になりましたが、衰えはまったく感じないので、過去2年より上の着順に来てもおかしくありません。
レッドルゼル
昨年のフェブラリーステークスは距離が不安でしたが、4着と不安を払拭する結果でした。その後、ドバイゴールデンシャヒーンで2着、JBCスプリントでGI初制覇。昨年よりさらに上の着順に来れば、今後、選択の幅が広がりそうな感じがします。
ソダシ
芝とダートの違いはありますが、1600mは3戦3勝と得意にしています。ダートの適性については前走の結果だけでは判断できませんが、距離だけで判断したら、巻き返せるのではと見ています。
他は3年前の優勝馬インティ、武蔵野ステークスの勝ち馬ソリストサンダー、根岸ステークスの勝ち馬テイエムサウスダン、昨年の2着馬エアスピネルを押さえます。