先般からのブログの対して非常に参考になる情報をいただきました。


大前研一「産業突然死」時代の人生論から


債務危機で日本政府が切れる唯一の「カード」


日本の財政状況がいかに危機的なものであるかについて述べ、


各国が「日本のようにだけはなりたくない」と考えていると書いた。


税収、それを上回る歳出、


公債発行の状況などについて具体的な数字で見ていくと、


改めてその深刻さに気づいた方も多かったのではないだろうか。


では、いよいよ日本の財政が抜き差しならぬ状況まで来たら、


どのような手が打てるのだろうか。


今回はこの問題について考えてみたい。

「現代フランス最高の知性」ジャック・アタリ氏との対談

先日、私はフランスの経済学者ジャック・アタリ氏と


「国家債務」をテーマにして雑誌「プレジデント」の依頼で対談した。


アタリ氏は新たに『国家債務危機』(作品社) という本


(菅直人首相も購入したとニュースで報じられたから、


ご記憶の方も多いかもしれない)を出版し、


そのプロモーションのために来日していたのである。


実は私がアタリ氏と話をするのはこれが2度目だ。


前回お会いしたのは随分と昔のことで、


申し訳ないことに、私は何を話したのか、


どういうことについて議論したのかはあらかた忘れてしまっていた。


しかし彼は私のことを覚えていてくれ、


対談は終始なごやかに進んだ。


アタリ氏は故ミッテラン仏大統領の側近中の側近として知られ、


1981年から91年まで大統領補佐官を務め、


「現代フランス最高の知性」とも謳われる人物である。


彼の考えに賛成できる内容も多く、


特に私が1999年に上梓した拙著『新・資本論』(東洋経済新報社)


の中で書いた、


ユーロとドルの葛藤に端を発して世界の金融が不安定になることや、


日本の債務はもはや解決不可能な域にまで達しており、


このままではデフォルト(債務不履行)や


ハイパーインフレが避けられないことなどについては


完全な意見の一致を見た。


続きはまた・・・・