株式会社ヤマリュウ 社長ブログ

株式会社ヤマリュウ 社長ブログ

童謡「赤とんぼ」で有名な播磨の小京都、兵庫県たつの市にある食品会社㈱ヤマリュウの社長のブログです。

 

先日、姫路市立飾磨小学校にて食育の授業を担当させていただきましたが、後日、児童の皆さんから心のこもったサンキューレターが届きました。例年は授業を担当したクラスの代表児童からいただくことが多かったのですが、今年はすべてのクラスの児童の皆さん一人ひとりからメッセージをいただきました。

 

一つ一つ大切に読ませていただいております。

 

子どもたちの素直な言葉に触れ、これ以上ない喜びを感じています。

 

また、先生方からは「来年もぜひよろしくお願いします」とのお言葉も頂戴しました。もう4年になりますが、こうして続けてお声がけいただけることを、大変光栄に思っております。

 

これからも、より良い授業をお届けできるよう、内容を磨き続けてまいります。

 

飾磨小学校の皆さん、本当にありがとうございました。

姫路市立飾磨小学校からのご依頼で、今年も外部講師として食育の授業に行かせていただきました。今回は3年生の全クラスを対象に、Google MEETを活用して同時に授業を行いました。クイズを交えながらお話しし、いくつかのクラスは画面越しではありましたが、子どもたちの反応や集中力がしっかり伝わってくる、充実した授業となりました。

 

授業の後半には、試食してもらう時間も設けました。味や食感について感じたことを素直な言葉で表現してくれる姿がとても印象的で、「食べる」という体験を通して、より身近に食について考えてもらえたのではないかと感じています。授業後には、子どもたちと一緒に教室で給食をいただき、その時間を使って質問コーナーにもお答えしました。食品づくりの工夫や仕事の内容、普段の食生活についてなど、次々と手が挙がり、答えきれないほど多くの質問をいただきました。子どもたちの「食」への関心の高さと、しっかり考えながら質問してくれる姿勢に、改めて感心させられました。

 

また、授業後には今年も校長先生とお話しする機会があり、今回のようなICTを活用した授業や、体験を取り入れた食育の取り組みについて意見交換をさせていただきました。子どもたちの学びの様子や反応についても共有することができ、学校全体で食育を大切に考えておられることを感じました。今後も微力ではありますが、子どもたちが食について考え、学ぶきっかけづくりに関わらせていただければと思います。

 

 

 

大豆の手選別工程を見学させていただきました。
機械選別を終えたあとも、現場では人の目と手で、一粒一粒を確かめる時間が続いています。単調に見えるこの作業に近道はありません。
 
効率やスピードを優先すれば、省くこともできる工程。それでも、この手間を選び続けているのは、原料に対して誠実でありたいからです。
 
安心や信頼は、特別なことをした結果ではなく、こうした当たり前を積み重ねた先に生まれるものだと、現場であらためて感じました。
 
見えにくい工程こそ大切にしながら、一つ一つの原料と向き合っていきたいと思っています。

 

今日も、アメリカに向けて、約2トン分の塩メンマが出荷されました。
この塩メンマは、主にニューヨークやロサンゼルスといった都市で使われることが多く、現地の業務用として長年親しまれてきた商品です。レストランや専門店の現場で、当たり前のように使われ続けている、いわば裏方の存在です。

実はこの商品、半世紀以上にわたって、用途も規格も、内容量や原材料までもほとんど変えていません。時代が変わっても、流行が変わっても、「これでいい」「これがいい」と選ばれ続けてきました。派手さはないけれど、必要とされ、信頼され、ずっと使われてきたロングセラーです。

今日もまた、その変わらない味と品質をそのままに、海を渡っていきました。遠く離れたニューヨークやロサンゼルスの厨房で、このメンマが変わらず使われていることに心から感謝です。

 

ニューヨークに向けて約5トンの塩クラゲが発送されました。

 

50年以上前、まだ海外との取引が今ほど身近ではなかった時代から、弊社はアメリカへ日本の食材を届け続けてきました。クラゲやメンマといった、決して主役にはならない食材ですが、誰かの料理を支え、誰かの記憶に残る味を、静かに支えてきた存在です。

地方の小さな企業だからこそ、できることがあります。
一つひとつの原料に目を向け、温度や時間、手触りや香りと向き合いながら、ただ誠実に仕事を積み重ねること。

その積み重ねが、国や言葉を越えて信頼となり、今もアメリカやヨーロッパからの声として私たちのもとに届いています。

大きなことはできなくても、続けることはできる。
派手ではなくても、本物であり続けることはできる。

兵庫から世界へ。

 

収穫前の大豆畑。たつの市産サチユタカで、当社から車で5分ほどの場所にあります。先日、農家さんから今年の状況を教えていただきました。今週末から刈取りに入り、12月中旬以降には乾燥・調製・選別の作業へ進む予定だそうです。例年どおりであれば、1月末に生産物検査を経て、2月から出荷が始まります。

 

昨年は県内の他産地が不作で、県全体の種子在庫がゼロになってしまったこともあり、今年はどうしても種子用が優先されるとのことです。それでも、今年の大豆は昨年より出来が良さそうだという手応えもあるようで、当社に回していただける数量については、12月中下旬に各産地の収量と品質を確認した上で決まる予定です。

 

大豆は天候や条件で年ごとに生産量も品質も大きく変わる作物で、農家さんのご苦労を思うと頭が下がります。こうして畑に立つと、育ててくださる方々の丁寧な仕事にあらためて感謝の気持ちが湧いてきます。 

 

 

 

手作り味噌セットについて、最近ありがたいことに多くのご注文をいただいております。楽天市場でも想像以上のペースでご利用が広がっており、改めて関心の高さを感じています。

 

ご家庭で楽しむ方が多いのはもちろんですが、近ごろは食育イベントや味噌づくりワークショップでのまとめ買いも増えてきました。


「子どもたちと一緒に仕込む体験ができる」
「発酵を学ぶ授業に使いやすい」


といった理由から、学校関係者や地域団体の皆さまにもご利用いただいています。

 

当セットは、無添加・無化学調味料の国産大豆と乾燥こうじ、国産塩のみを使用した、どなたでも扱いやすいシンプルな内容です。混ぜて寝かせるだけで仕上がるため、初めての方でも本格的な味噌を作っていただけます。

 

お客様からは
「香りがとても良い」

「市販品とは風味が違う」

「子どもが喜んで食べる」


など、嬉しいお声も多く寄せられています。リピートしてくださる方も増え、心から励みになっています。

 

容量は1.7kgとたっぷり。
ご家庭での味噌づくりはもちろん、イベントや体験教室にもおすすめです。
今後も安心してご利用いただけるよう、丁寧にお届けしてまいります。

 

先日、大学院時代の同期と約8年ぶりに食事に行きました。

 

 

大学院での専攻は経営学でしたが、当時はお互いそれぞれが課題や論文に追われ、落ち着いてプライベートな話をする機会はほとんどありませんでした。それだけに、今回こうしてゆっくりと時間を取って再会できたことは、本当に嬉しい再会となりました。お互いの近況や家庭のこと、仕事のこと、趣味の話まで…気づけば時間を忘れて語り合っていました。あの頃の緊張感や焦りがすっかり溶け、穏やかで心地よい空気の中で笑い合えるのも不思議な感覚でしたね。

 

 

大学院時代、たくさんの優秀な同期・先輩・後輩に恵まれましたが、今回会った友人はその中でもひときわ印象に残る存在でした。


「優秀なうえに、さらに努力できる人」


当時、私はこの友人の姿勢に何度も刺激を受け、鼓舞され、自分ももっと頑張らなければと背中を押されたものです。

 

今はお互いにアカデミックな世界からは離れ、それぞれの現場で全く違うチャレンジをしていますが、久しぶりに話してみると、根底に流れている価値観や考え方には通じるものがあると感じました。
 

 

「これからもお互い刺激を与え合いながら、前へ進んでいこう」…そんな前向きな気持ちが自然と湧き上がる、素晴らしい時間でした。年を重ねるごとに、こうした再会のありがたみを強く感じます。良いご縁を大切にしながら、互いに成長し続けていけたらと思います。

 

当社では、国産の有機大豆を100%使用した大豆水煮を製造しています。大豆は、古くから日本人の食文化を支えてきた食材であり、畑の肉と呼ばれるほど栄養価の高い食品です。植物性たんぱく質をはじめ、食物繊維、カルシウム、鉄分、イソフラボンなど、健康維持に欠かせない栄養素が豊富に含まれています。そのうえで、大豆の魅力は使い勝手の良さにもあります。煮物、サラダ、カレー、ハンバーグ、スープなど、家庭でも業務用でも、あらゆる料理に応用が利く万能食材です。特に私たちの大豆みず煮は、下ごしらえ不要でそのまま使えるため、料理の手間をぐっと減らしながら、健康的な一品を簡単に取り入れていただけます。

 

しかし、有機大豆を使うというのは決して容易な道ではありません。日本国内で有機栽培される大豆は、全体の生産量から見るとごくわずかです。雑草対策や病害虫の管理、土づくりなど、化学肥料や農薬を使わずに育てるには膨大な手間と時間がかかります。農家の皆さんの情熱と技術があってこそ、ようやく収穫できる貴重な大豆です。

 

それでも当社が国産有機大豆にこだわるのは、安心して食べられるという当たり前を守りたいからです。素材そのものが持つ力を大切にし、できるだけ自然のままの美味しさを届けたい。その想いが、私たちの製品づくりの原点です。こうした取り組みが少しずつ実を結び、近年では学校給食での採用事例も増えてきました。子どもたちの健やかな成長を支える食の現場に選ばれていることは、私たちにとって何よりの喜びです。また、自治体や学校関係者の皆さまからの問い合わせや試験導入のご相談も年々増加しており、安全で栄養価の高い国産有機大豆を求める声が全国に広がっていることを実感しています。

 

さらに、冬の訪れとともに、味噌づくりをされる方々からのご注文やお問い合わせも増えています。手づくり味噌を仕込む際に、あえてこの有機大豆を選んでくださるお客様も多く、安心して家族に食べさせたい、素材の味が全然違うといった嬉しい声をいただいています。こうしたご家庭や地域の手づくり文化の中にも、有機大豆の輪が広がっているのは本当にありがたいことです。

 

食の現場で求められるのは、派手さではなく確かさです。日々の食卓を支える地道な仕事こそが、地域の健康を守る力になると信じています。これからもヤマリュウは、安全で、美味しく、使いやすい製品を通じて、皆さまの健やかな食生活を支えていきたいと考えています。

 

【新商品紹介】
老舗ヤマリュウの技が光る逸品
「梅くらげ」と「青のりくらげ」、ふたつの味わいが新パッケージで登場です。

 

創業65年の歴史を誇るヤマリュウから、長年ご愛顧いただいてきた人気商品「梅くらげ」と「青のりくらげ」が、内容量200gのスタンドパウチタイプとして新たに登場いたしました。

冷蔵庫でも場所をとらず、開け閉めも簡単なパウチ仕様で、より使いやすくなった新パッケージ。日々の食卓に、いつでも手軽に取り入れていただけます。

 

◆梅の香りとくらげの食感が絶妙に絡み合う「梅くらげ」

梅の名産地・紀州産の梅肉と、コリコリ食感がたまらない南米産の肉厚くらげを使用。かつおの風味がやさしく香る、長年愛されてきたロングセラーです。

ごはんやおにぎりに、晩酌のおともに。冷凍してシャーベット状にして楽しむという通な食べ方も。酸味をおさえた味付けで、小さなお子様からご年配の方まで幅広く喜ばれる味わいです。

 

◎内容量:200g(スタンドパウチ)
◎賞味期限:6か月(要冷蔵・未開封)
◎冷凍保存も可能です

 

◆磯の香りと食感がクセになる「青のりくらげ」

もうひとつのおすすめ「青のりくらげ」は、海苔の風味とくらげの歯ごたえが絶妙にマッチした一品。ご飯がどんどん進み、ついつい箸が止まらなくなる美味しさです。

さらに、わさびを加えることで大人の味に早変わり。お酒やビールとも相性抜群です。小さなお子様からお年寄りまで楽しめる、やさしい味付けと食感が魅力。ホテルや旅館、リゾート施設などでも採用されている品質の高さも自慢です。

 

◎内容量:200g(スタンドパウチ)
◎賞味期限:6か月(要冷蔵・未開封)
◎冷凍保存も可能です

 

スタンドパウチになって、より便利に、より親しみやすくなったヤマリュウの「梅くらげ」と「青のりくらげ」。伝統の味わいを、ぜひこの機会にご家庭でお楽しみください。ご購入はこちらからどうぞ。