カミングアウト・・・っていうんだろうか?


 三男に続き、五男も広汎性発達障害と診断された。

多分・・・そうだろうなーと、思ってたので、別段驚きもせず。

(ツレは、全く受け入れられなかった←ま、毎度のことだが)

グレーゾーンなので、本人の自覚と努力次第で社会に馴染むことは可能。

なのだが、いかんせん小学五年生。

発達障害は、ダメ!と、自分で思っているらしく、受け入れられない。

自分と、他人の区別がついていないことも問題なんだが、そこもわかってない・・・。


長男(未診断だが、多分同じ障害)、三男も「自分」を受け入れるまでかなり時間がかかったので、五男も時間がかかるかな・・・。

でも、自覚してからは、強くなれるので、少しずつ「得意」「不得意」を

わかるようにしていきたいな。


 子どもに発達障害を伝えない、という人もいるけれど、私はそうは思わない。

一人で生きて行くためにはやっぱり「自分」というものがわかって、できることを生かし、

できないことを周りの人にフォローしてもらわなければらなないし、

ともすれば、狭くなりがちな視野を広く、偏りがちな価値観を、

自分で気にして広げなければならないから。


  だからこそ、「あなたは、こんなところが良い。」

「こんなところは、がんばらなきゃいけない。」と

そばにいる人間(親であれ、先生であれ、職場の先輩であれ)がちゃんと、

伝える必要があると思う。