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そして、誰かが緊張している場面に遭遇すると、意外と自分は冷静になれたりするというか・・・余裕とゆとりさえ生まれたりして、慌てている相手を見下ろすような感覚で、冷静に構えていられる、という感じになりますよね。

つまり、緊張して告白する姿や表情、態度、言葉などを、冷静に眺めたり、分析できる立場にいられるわけです。

こういう誘い方は、キモいとか、こういう言葉はキザでカッコ悪い、とか、こういう態度は、返ってみっともない、などということを経験から学べるわけです。逆に、こういう誘い方はさりげなくてOKしやすい、とか、こういう言葉はイミシンでいいとか・・・実践で学べるので、自分がアピールしたり、誘ったりする場面で役立つわけなのです。

つまり、自分がされて嫌だったこと、されて好印象だった振る舞いを参考にしたり、取り入れたりして、好感度アップの秘訣を、意識的にあるいは無意識的に身に付いていけるというわけです。

逆に、モテない人というのは、その逆の行動パターンにハマっているわけです。相手から告白されたり、言い寄られたりする経験が、ほとんどないわけですから、恋の空気に触れる、という経験がほとんどないわけです。

そんな中、好きな人に告白する、誘う、アピールする、という行動を起こすので、緊張したり、ドキドキしたり、顔が真っ赤になったりして、ぶざまな姿をさらすことになったりする。しかも、緊張しているから、表情、態度、言葉は固くなり、相手の冷静で冷たい眼差しにパニクったりして、「恋はもうこりごり」などというトラウマになったりして・・・それ以来、人に告白する勇気がもてなくなり、恋には消極的で悲観的になったりして、好きな人ができても、アピールできなかったり、わざと冷たくしたりして、恋の経験から学ぼうとしなくなってしまうわけです。

つまり、・・・・

つづく・・・。