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やまりです
からだにいいことを探しては、ブログにしています
食品添加物が入った食品を摂りすぎると、『ガンになりやすくなる』から避けた方がいい、ということは比較的広く知られていると思います。
でも、もう少し詳しく知りたいなぁと思い、前回紹介した渡辺雄二氏著『食品添加物ハンドブック』を参考にまとめました
食品添加物を使用する前には動物実験を行って、危険性があれば本来は辞めるべきなのですが、
・外国からの輸入を受け入れるため、使用を認めている
・使用量の上限を決めて、害のない範囲で使用する
という現状があります
もちろん、天然の原料から作られた安全な添加物もありますが、摂り続けると危険な添加物もあります。
①発がん性
がんの正式名称は【悪性腫瘍】
代表的な発がん性の高い添加物は…
・防カビ剤『OPP』
・酸化防止剤『BHA』
・着色料『◯色□号』(◯には赤や青などが入り、□には数字が入ります)
・甘味料『サッカリン』(サッカリンNa、サッカリンCaも同様)
②催奇形性(さいきけいせい)
動物の胎児に対して奇形を発生させてしまう
(赤ちゃんに影響が出る)
輸入もののレモンやオレンジなどにかけられる防カビ剤『TBZ』が代表的な添加物です。
③変異原性(へんいげんせい)
遺伝子に影響して変異させる毒性のこと
突然変異・染色体異常・DNA修復異常など。
発がん性とも関係するようです。
④慢性毒性
長期間摂取することで、肝臓・腎臓などの臓器や、体重、血液などにあらわれる悪影響
⑤急性毒性
中毒など、すぐあらわれる毒性
ハムやソーセージなどに使われている、発色剤『亜硝酸ナトリウム』には急性毒性があるため、添加する量が決まっているそうですが…
摂り続けることへの影響が心配です…
他にも、
・ホルモンバランスを乱す
・免疫システムを乱して、アレルギーを引き起こす
こともあるようです
食品添加物が使われだしたのは、第二次世界大戦後からだそうです。
動物実験はしているけれど、それが人間にとって本当に安全かはわかりません
そして、この動物実験はひとつの添加物に対して行われたもの。
でも、原材料表示には大体が複数ある添加物。
添加物を複数摂った場合の影響なんて、調べてられてもいません…
そこも怖いところ
しかも、動物実験で危険だとわかったのに使用が認められている添加物もあるって…ちょっと…
添加する量は決められているみたいですが、好きで毎日のように食べていたら…怖い
恐怖を煽っているみたいですみません…
でも、これを知ったわたしは、摂りたくないって思った
大切なことは、正しく知って、正しく怖がる(避ける)だと思う
添加物にも安全性が確認されているものがある
そうしないと、豆腐とか食べれないしね(にがりは食品添加物)
わたしは、そこをできるだけ理解して、うまく付き合っていこうと思っています
★今日の学び★(まとめ)
食品添加物を摂り続けると…
・がんになりやすくなる
・胎児に影響が出る
・遺伝子に影響が出る
・慢性の毒性と急性の毒性がある
・ホルモンバランスが乱れる
・アレルギーを引き起こす …恐れあり
でも、添加物全部が全部恐れなくていいのも確か
正しく知って、正しく恐れる(避ける)がポイントかな
※この記事は、渡辺雄二氏著『食品添加物ハンドブック』を参考にまとめました
最後まで読んで頂き、ありがとうございます