全国のらんちゅう愛好家の皆さんこんばんわ(^^♪
12月になりましたが、日中はまだ暖かい陽気



皆さんの魚達は、冬眠をしたくても出来ない、もどかしい
日々を過ごしているのかな??
我家は、冬眠をさせないで産卵をさせているので、この陽気は
大歓迎です

さて種魚の紹介最後は、今年再度導入しました、沼津の小澤氏の魚達です。
今年日らん入賞魚も、昨年導入した小澤氏の種魚からの仔でした。
来年の日らん用として再度ご無理を言って分けていただきました。


メス種です。太い尾巻きの綺麗な魚です。

長いメスです。 今年の日らん当歳西大関の兄弟魚です。
頭から背までのズドンとした体型が魅力です。

種オスです。オスとしては太さが気に入りました。

種オスです。纏りのある体型と泳ぎがバツグン、尾巻きも最高です。
種に使った後、会用として飼い込みをしたい一匹です。
2月初旬に産卵させる予定ですが、既に腹はプヨプヨでいつ産んでおかしくありません。
まだ、出さないで

今産まれたら、明2歳になってしまうじゃん

各メス2腹の予定です。

現在水温が朝15℃になってきましたので、今日からヒーターを投入しました。
種魚達は、稚魚用の小さな池で飼っています。
少しでも電気代の節約です

12月25日前後に大きな池に引越しをして、産卵させます。
餌は現在、1日に朝夕赤虫、昼間に3回ツブ餌をあげています。
産卵体制に入ったら、赤虫のみにしています。
皆さんによく「冬眠させないで産卵するの?」と訊ねられますが、今年までは順調に
産卵しています。
また「何故1月から採るの?、3月ぐらいからの方が良い仔が出るんじゃないの!」
と言われますが、確かに早い採卵にはリスクやコストがかかりますが、私の腕では
早く採らないと大きく出来ない
のと8月から品評会に出すためには、魚の仕上がり

がどうしても早く採らない出来ないのです。
飼育技術が未熟な私の考えた結果が、今の方法に行きつきました。
しかし、今年の品評会では、今までにない出来過ぎた成績が残せた事により、今のまま
の飼育方法で通す事にしました。
ダメだったら変えればよい事ですから
と柔軟に考えています。

種魚は、
①やまらん本系統
②やまらん新系統
③鈴木純系統
④小澤純系統
で来年は採卵していきます。
さてどんな仔達になるのか、期待と不安なやまらんでした

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