今日朝4時に起きていつものようにすべての池を見回すと、何やらいつもと違った
 
魚の行動!? もしかしてビックリマーク あっ!! 追いかけっこしている。
 
大慌てで産卵の準備、メスを洗面器に掬ってみると既に卵がこぼれているでは
 
まだ、私の身体が起きていない、オスが捕まらない、やっとの思いで捕まえ
 
精子を容器に絞り、そこに卵を絞るのだが、身体が起きていない!!
 
思うように定まらず少し手にかけてしまった。 しまった!!(おじいのダジャレ)
 
イメージ 1
 
我が家の産卵セット
 
左から卵を着ける疑似松?? 今はあまり使われていませんが、葬式や開店祝いの生花を刺してある
 
名前はわかりませんが 丁度葉と葉の隙間が良いです。卵が重ならないで着きます。
 
次が受精をする容器です。このままですと卵がくっ付きますのでその横のサランラップ
 
を下にひきます。
 
そして下に写っているハッポースチロールの容器で孵化する前日まで20度で保温します。
 
 
 
イメージ 2
 
こんな感じです。
 
メチレンブルーを入れ消毒兼未受精卵の腐敗を少しでも和らげています。
 
これらは師匠からの伝授です。
 
何とか無事採ることができました。
 
イメージ 3
明二歳メス親です。
 
昨年の日らん当歳魚東大関の数匹しか残っていない姉妹の貴重な一匹を無理言ってお譲りいただいた
 
我が家の今年のホープです。
 
今日は明二歳2匹と明三歳1匹の3匹の産卵がありました。
 
今年は1月に明二歳種魚が全滅し、2月初旬の産卵は自然産卵になり厳しい出だしでしたが、
 
ようやく思ったペアで採ることができホットしました。
 
今年のランチュウ飼育の始まりです。 自分に負けないよう頑張ります。