助手をしていた、演劇学校の卒業公演が終了しました。
多大なご協力を頂いたスタッフの皆様、
事務所担当の皆様、劇団の皆様、
一緒に舞台を作った技術学校、研究科のみんな、
温かく見守って下さったシアターの皆様、
沢山のお客様と卒業生の皆様、
まことにありがとうございました。
今年の本科の演目は寺山修司でした。
ハードルの高い課題に、皆よく取り組んだと思います。
勿論、やり残したことも沢山。
まあそれが演劇ですし、おまけに寺山ですから。
でも成長もしっかり感じられた舞台になったと思います。
今年は同時に、
自分自身の感性、今の立ち位置も問われている様な、妙な感覚で助手をしていることがありました。
前にも書いたかもしれませんが、助手というポジションはほんとに難しい。
主任がいて、助手がいて、学校生がいて。他にも現場には沢山の皆さんが関わっていて。
どの事とは言いませんが、助手には踏み込めない領域があります。逆に助手にしか踏み込めないエリアもある。
今年はその辺りのことをずっと考えていました。うまく行ったことも行かなかったこともあったかな。
本科の助手に着いて3年目。
経験値で視野が広がったからそう思うのか、はたまた単純に歳を取って頭が小難しくなっただけか(笑)
まあそれにしても。
問われている、誰に?
学生に?同僚に?観客に?
寺山に?
これはこれで、このお仕事をしていく限り、宿題にして行く価値はあるのかもしれません(寺山さんとは多分しばらくお会いしないけど)。
台本と、みんなからもらった色紙と、ささやかな贅沢のプレミアム。

さて、打ち上げから一夜明けて、昨日は劇団公演のお手伝いとバラシでフル稼働。
あ、「シャイロック」、
久しぶりに嬉しい瞬間が沢山あった良い舞台でした。これもどことは言わないけど(笑)。
そして、
今週後半からは次の公演の稽古が始まります。
役者モードに
…戻れるのか??