明けましておめでとうございます。
昨年正月にブログを書いて以来、1年間のご無沙汰でした。
現状を発信できなかったことに対しお詫びすると同時に、
昨年もいろいろありましたが元気にやっています。
○レインツリーの国
もともとは、有川浩さんの小説ですが、原作をもとに昨年映画化されました。
聴覚障害者の女性(西内まりや)が運営している「レインツリーの国」と
いうブログを通じて、関西出身の男(玉森裕太)が過去に読んだ小説の
感想を書き込んだことから男女が恋に落ちていくというストーリー。
私も耳の病気をしていて、聴覚障害の人の気持ちがわかる、というのも
あったのですが、アイドル男女が主役のアイドル映画だけではない、
いろいろ考えさせてくれる小説、映画でした。
病気や障害を代表的な「試練」とするならば、人には本人にしか
わからない「試練」がある。
よく巷で聞く「私の気持ちなんてあんたにはわかりっこない」という
セリフに対し、「誰にだって抱えている不幸や問題はある。自分だけが
障害を持って不幸なのよと不幸面したって、決していい方向には
いかない」と返す。
人は、「自分は世界で一番不幸だわ」と考えがちですが、現状を受容し、
自分を肯定することから未来は拓けていく、ということを
再認識しました。
あるアイドルグループのAさんに対し、女子高生が「アイドルになりたい
のですが、アイドルになるためにはたくさんのことを捨てなければ
ならないと決意しています、Aさんは何を捨てましたか?」というような
相談をしていました。
その相談に対する回答が「何かを捨てる覚悟というより、何が起こっても
感謝する心を忘れない覚悟を持ってほしい」というものでした。
「何が起こっても感謝する心を忘れない覚悟」、いいですね。
感謝する心を決して忘れない。
今年はこのテーマで、一年を激走したいと思います。
