5月は天の川が綺麗に撮れる季節なので河口湖まで撮影に行ってきました。

撮影機材はZ6とZ20mm/f1.8、絞り開放、露出20秒、ISO200での撮影です。

時刻は午前零時~1時です。北西の空には春の大曲線が見えます。

北斗七星の柄杓の柄のカーブを延長して、うしかい座のアークトゥルス、おとめ座のスピカを結んでできる大きなカーブです。

 

そして南東の空にはさそり座といて座が登ってきています。

さそり座は富士山の真上、サソリの尻尾の左(東側)がいて座になります。

 

天の川は、サソリ座といて座の中間から上に伸びているはずですが・・・・
湖周辺が明るすぎてよく見えませんw
多分この写真の中心から左の赤っぽい塊だと思うのですが、雲にも見えます。

 

少し拡大して露出を変えてみても変化なしです。

 

本格的に雲がでてきたので今日は撤収です。

もう少し空の暗い精進湖~本栖湖で再チャレンジしたいと思います。