iPhoneのアルバムに「富士山」というアルバムを作って、その中に、これまでに見てきた富士山の写真を放り込んでみた。
そんなに沢山あるわけではないけど、少し並べてみたいと思う。
初めて登った金時山では、雲に隠れてしまい、頂上のみかろうじて。
苦労して登った瑞牆山の山頂からの富士山を眺める息子。
とにかく天気に恵まれた大菩薩嶺。雷岩で富士山鑑賞をしながらのおやつタイム。
お正月登山で再び金時山へ。今回は綺麗な富士山がくっきり。
筑波山の頂上から、関東平野が平野であることを実感しながらの富士山鑑賞。
富士山五合目へ向かうバスを待ちながら。
富士山五合目に到着してすぐ。寝起きで不機嫌な息子とこれから登る富士山。
ちなみに、五合目に来てしまうと、当たり前だが、五合目以下の山容は見えなくなるから、美しい富士山のシルエットを楽しむことはできなくなる。
東京都最高峰の雲取山からも素晴らしい富士山の眺め。
金峰山からはすっかり雪山となった美しい富士山の姿を堪能。
これまで登った山から観た富士山はこんな感じ。同じ富士山でも色んな表情がある。
富士山は実際に登ってみて素晴らしい山だと思ったけど、やっぱり景色として眺める方がもっと素晴らしい山と思う。
奥穂高岳の場合は、景色として眺めるのも素晴らしいけど、実際に登ってみて、やっぱり登る楽しさが素晴らしい山だと思った。全く対照的だ。
富士山に登ると、美しい富士山を見ることは叶わない。その割に登ること自体にそこまでの楽しみは見出しにくい。
様々な意見があるとは思うけど、僕にとって富士山は景色として眺めるのが素晴らしい山。
と言いながらも、来年の夏は馬返しから日帰りでの登頂にトライしたいなぁと考えていたりもする。こういうことを考える時の僕は、登山=スポーツの頭で考えている時だ。
スポーツとして考えるなら、日本最高峰の山でスピードを意識しながら登るのは、とても面白味のある挑戦だと感じる。
一方、富士山の美しい山容をうっとりしながら眺めるのは全く別の楽しみだ。
この楽しみは、必ずしも山に登らなくても実現できるわけだが、山に登って山の上から富士山を観るのが格別だと感じるのは何故だろうか。
今後とも色んな山から、美しい富士山を堪能したい。
【番外編】
海外出張からの帰りに機内から。「日本に帰ってきた!」
再び機内からの富士山。今度は夏山バージョン。
海外のおともだちへ絵のプレゼント。
砂場遊びに没頭する息子。数十分後、砂場の中に富士山が出現!
山中湖のスーパーの駐車場にて。この辺の人はいつもこんなに大きな富士山を見てるのか。
家族3人+1匹でのんびりお散歩。早朝の山中湖畔より。
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