今日の講座は『コンベルサシオンとポンヌフ』
フランス菓子の王道のオーボンヴュータンから
スイーツ提供でした
先生から学んだことをちょっとお伝えすると
コンベルサシオン・・・
パイ生地にクレームダマンドを敷き込み、表面にグラスロワイヤル(卵白と砂糖で作られている)を塗り、その上に格子状にパイ生地で模様を作り焼きあげたお菓子です。
グラスロワイヤルのサクサクとした軽い食感と、格子状のパイが特徴的です。
conversationとは、『会話』という意味。このお菓子が誕生した当時のベストセラー「エミリーの会話」からとったという説や、手の指でばってんを作るジェスチャーが会話を表すことに由来するという説があるそうです。
たまらないって感じです
ポンヌフ・・・
ラズベリーの赤と粉糖の白が交差しているのが特徴のこのお菓子。
サクッとしたパイ生地の中には、カスタードクリームとシュー生地を合わせた
モッチリした食感の生地が絞られています。
ポンヌフとは1604年に架橋されたセーヌ川にかかるパリ最古の橋で 、
セーヌ川に浮かぶ「シテ島」を横切ってかけられています。
このお菓子は、表面の十文字のパイが橋を、その他の生地がシテ島を表しており、
「ポンヌフ」と名付けられたそうです。
初めての体験でしたが、オーボンのポンヌフには
リンゴのコンポートも入っていてそれもまた美味しい
今回はどちらのフランス菓子もサクサクした生地と
中のダマンドを楽しむことが出来ました。
でもどちらもフランスにいくと見つけられないとか
そして今回でこの講座を継続できないってことになっちゃって
それもまた寂しい・・・せっかくみなさんと仲良くなれて
顔もおぼえてもらってきたのに。。
またどこかでぜひを囲みたいです。。
いろいろとありがとうございました