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ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
廣嶋玲子・作 jyajya・絵
偕成社
令和6年2月23日(金・祝)

お客さまの悩みは、なんでござんしょ?

って、帯に書いてあるよ。

悩みを解決するために必要な駄菓子を売ってくれる駄菓子屋さん。。。
でも、誰もがたどり着けるわけではない、誰でもは買えない不思議なお店。

久しぶりに児童書を読んだ。

この本を読んだのは速読の講座を受けるためのテキストとしてだったけど、お話はとってもわかりやすく、子供の頃に読んでたらさぞかしワクワクしただろうな。

そういえば、子供の頃、眠るときに母がいつも本を読んでくれた。

ような気がする。。。

今思うと本当にいつもだったかはよくわからないけど、多分本を読んでもらう事がとっても嬉しかったから覚えているんだろうね。

それから本を読むのが好きになり、小学校1年生の時、担任の先生に「ちえさんは本を読むのが好きですね」と言われ、本を読むのがもっと好きになったような。。。

何気ない言葉って、発した人はそんなつもりがなくても、響くときには響いてるんだよ。

だから言葉って、大切に扱わないとダメなんだと思う、今日この頃です。。。

「あ、今日この頃なんて、なんでそんな言葉言っちゃったんだろう!」って、つい最近も誰かが言ってたような。。。笑笑

難しい大人の本もいいけど、たまには児童書も良いのかもなぁ。

ずいぶん前になるけど、上橋菜穂子さんの守り人シリーズは本当に面白かった。

バルサとタンダ。チャグム。
そして、私は誰よりも、ジグロが好き。

「闇の守り人」はボロボロ涙を流しながら読み進めたなぁ。。。
ジグロの悲しみが、本を読んでいる私の中に入ってきた。

あれは子供が読む本と言うよりは、大人が読むべき本だったと今でも思います。

あまりの面白さに全巻を読破!

久しぶりにまた読みたくなっちゃった。

同じ偕成社だったしねー!

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