昨日は、練習仲間であり、後輩の山口怜臣選手のプロデビュー戦のセコンドを務めさせて頂きました。
結論から言うと、結果は2-1の判定負け
今回、怜臣のセコンドとして初めてつかせて頂き、セコンドとしても学ぶ事が多かったです。
改めて格闘技は『闘い』であり、他のスポーツとは訳が違うと思い知らされました。
技術面、スピード、キレ、スタミナ、完成度、全て怜臣が上回っていました。
例えるなら、フィギュアスケートのルールなら怜臣の勝ち、闘いである格闘技のルールなら負けと言う事。
セコンドとしても状況を選手にしっかり把握させる事、上手く発破をかけアクションさせる事が出来ていなかった事。反省点だらけです。
怜臣自身、周りからの期待などを含め、かなりのプレッシャーがあったと思います。
今回は結果がついて来ませんでしたが、この負けは、変な勝ち方よりも価値があり、
これからの怜臣の格闘技キャリアの中ですごい経験値になると思います。
彼自身すでに何がいけなかったのかは理解していますし自信を失うような事は無いです。
とにかく怜臣は気持ちも技術も更に大きくなって必ず戻ってきます！
また僕がサポートできる事が有ればさせて頂きたいと思います。
怜臣お疲れ様でした！
