週刊文春の「松本人志」事件、

 

すなわち、日本の芸能界のトップと目されている人物の

 

「松本人志と恐怖の一夜『俺の子ども産めや!』」

 

というすさまじい性加害スキャンダルを読んで、

 

昔のシンガポールのことを思い出しました。

 

 

 

 

 

以前の話ですが、シンガポールの国勢調査の結果では、

 

女性が教育を受けていない場合の出生率は 3.5人、

 

初等教育だけだと2.7人、中等教育までは2.0人、

 

大学卒は1.65人 だったそうです。

 

つまり、この割合でいくと、

 

シンガポールは才能の貯蔵庫が25年以内に枯渇してしまう、

 

と、当時の首相は演説したそうです。

 

 

 

 

 

「そんな馬鹿な」の著者、竹内久美子氏は、

 

高い教育を受けると子供を産みたくなくなるのではなく、

 

チャンスがあれば高い教育を受けたいと考えている女性は、

 

元々あまり子供を産む傾向にない、

 

と述べています。

 

 

 

 

 

つまり、子供を望むか、高い教育を望むか、

 

のどちらかを選択する傾向があって、

 

両方を望む女性は少ない、

 

こういうことだそうです。

 

物理的に考えても、両方やるのは感覚として

 

大変であることが理解できます。

 

 

 

 

 

じゃあ、どうするのか。

 

高い教育を持った人の遺伝子を維持していくためには、

 

高い教育を持った女性に子供を産ますのではなく、

 

高い教育を持った男性の遺伝子をばら撒く、

 

これがシンガポールの国の事態を解決する方法だ、

 

そういう風に竹内氏は述べてます。

 

 

 

 

 

簡単に言うと、高学歴の男性はいろんな女性をはらませて、

 

自分の高い教育を持った遺伝子をあちこちに撒き散らせ、

 

こういうことです。

 

 

 

 

 

お笑いという文化を長い将来にわたって存続させるために、

 

松本人志は、

 

自分のようなお笑いに優れた人の遺伝子を、

 

撒き散らさないといけない、

 

こういうことを常に考えていて、

 

あのような行動に走ったのかも知れない。

 

 

 

 

んなわけ、ないか!