時々コメントを頂くごまだんごさんが「ぞうさん」でカンスト狙いしているようなので、私も久しぶりに録音してみました。
正直な所、童謡というのは、長めの曲よりも苦戦しやすい傾向があります。曲が短い分、回数を歌えるので簡単な気がしますが、個人的には、「翼をください」とかの方がカンストさせやすいような感じがします。短い曲では、リズムなどが少しでも狂うとなかなか100点には届きません。わずかなミスをすると、リカバリーがきかないのが童謡の難しさかもしれません。「ふじの山」「君が代」も同様で、調子が悪いとかえって難しく感じます。私自身は、童謡はあまり得意でないです。
今回は、やはり何度か歌い直さないと100点には届きませんでした。できるだけ無駄の無い、手堅い100点にしたかったので、こぶしを入れるのはやめました。しゃくりは無理やり入れて、目標の10回をクリアしましたが、音程で僅かにミスをしてしまいました。音程ミスは、何となく思い当たる所はあるのですが、本当にそこがミスなのかは、機械に聞いてみないとわからないです。何度やってみても、その位微妙な感覚との戦いだと理解して頂ければと思います。何とか100点を出せても、楽勝というほど楽な作業ではないのが正直な感想です。
歌いまわしや全体のバランスは、お手本的な歌い方はできたと思います。お手本といっても、採点歌唱のお手本ですけどね。
採点に合わせた声を使っているので通常の声ではないです。確実にパラメを埋める精密採点に合わせた歌い方になっています。通常歌唱のフレージングとは異なりますのでご了承ください。(採点歌唱です。)
100点の採点歌唱とは別に、採点歌唱を目立たなくした音源も公開してあります。