精密採点DXの抑揚の付け方 | 精密採点DX&DAMとも録音♪を楽しむ

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第一興商の精密採点DXやDAM★とも録音試行錯誤のカラオケ日記です。

 大変遅くなりました。新年あけましておめでとうございます。


 今回の年末年始は、歌の練習は一切やめて休息期間としました。明日以降は、カラオケも空いてくると思いますし、そろそろ再開しようと思います。



 今回は、精密採点の抑揚の付け方です。年明けに公開した昨年の録音分「王者侍ジャイアンツ 」(採点特化の特殊歌唱)を例に説明します。昨年2月に公開した録音 は、もう少し普通になっていますが、良く聞けば採点特化になっています。練習のサンプルとしては、特殊歌唱の方が解りやすいです。


 精密採点DXの抑揚は、右上に出る1から6の各セクション毎に満遍なく強弱が入っていれば評価が埋まるようになっています。精密採点DXでは、普通に歌ってベストと思われる強弱だけでは、抑揚の満点を取る事ができない曲が多いです。評価を上げるような対策をしない限りは、どんなに歌いこんでも僅かな変動くらいしか起こりませんし、数を打てば当たるというものではないです。どうしても抑揚の付かない曲は、ゲームの特性にあった強弱の付け方をする必要があります。


 最終的には慣れるしかありませんが、まずは抑揚の付けやすい曲で感覚を掴んでから他に応用していくのが良いと思います。


抑揚を極端につける練習の例としては、



強く  弱く   

鉄の 左腕の


強く   弱く

折れる まで


弱い  強く

熱い 血潮の 


少し弱く

燃え尽きる


弱く

まで


弱く   強く

熱球  ひと


少し弱く

すじ


かなり強く※

命を賭けた


かなり強く※

ジャイアンツの


強く

ジャイアンツの


少し弱く(中くらい)

旗の下



※かなり強くは、裏加点(声量)対策の音圧をかけています。



上記のように満遍なく強弱を付けるイメージをするといいです。

かなり細かく分けて、この位のイメージで強弱をつければ抑揚は埋まります。


 なかなか抑揚が付かないという人の多くは、自分で考えている以上に声の強弱が少ないと思われます。大声小声大声小声を繰り返すだけでも抑揚は付きますが、結果に反映されないのであれば、更に極端にやってみてください。最終的には、慣れるしかないです。


 私自身は、全体的に何となくそういう風にしているので、完全にフレーズごとに決めているというよりは、状況によって失敗していると感じれば強弱を増やしますし、大丈夫そうならもう少し大雑把にする場合もあります。例に出した「王者侍ジャイアンツ」は、必ずしも上のイメージと一致していないかもしれません。私自身は、状況によって適当な感じですのでご了承ください。慣れないうちは、面倒でも細かく決めておいたほうが楽だと思います。


 最後に重要なのは、全体のバランスを取る事です。抑揚だけの練習なら他のパラメは無視してもいいですが、最終的には、他の要素も埋めながら抑揚を付けることを忘れないようにしてください。


 それでは 今年も宜しくお願いします。





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