昨日、記事に載せた「いつのまにか少女は」の99点台の録音を改めて聞いてみると、？？？でした。点数を上げるために、声量を増やしてパワーをかけているため、非常に聞き苦しい録音でした。特にパワーをかけている所が、強烈なエッジボイスで、非常に不自然です。柔らかくパワーをかけてうまくいったつもりでいたのですが、大声をカラオケ機に圧縮されたせいで、非常に良くない感じになっていました。採点的には結果が出ているんですけどね。
音圧を上げようとしてパワーをかけた結果ですけど、特殊歌唱の「ヒツジ声」と同じ効果が出てるようです。音圧の高くなる声を追求すると自然にそういう方向になるというのを身を持って体験できて良かったというのはあります。ただ、今後どうやって解決するべきなのか答えが見つかりません。この曲は、98点台は、けっこう出しやすいのですが、元々の曲のイメージが大きな声で歌う曲ではないので、99点台を狙うと途端に難しくなります。曲のイメージを無視すれば良いのですが、ＤＡＭともの公開だと、なるべく普通にしたいというのがあります。「高得点の歌は、？？？」と言われないような録音を心がけたいのですが、何となく限界に近付いている気がします。
普通に聞こえる音源の点数は、98点前半位が限界かなあとずっと感じているのですが、無理やり得点を上げると、やはりそうかなあと改めて実感できました。今回の音源は、自分で聞いてもおかしいので、公開は見送ろうかと思います。点数を低めに歌った方が良いのが録れるのは間違いないです。時々思考錯誤していれば、上手くいく日が来るのかどうかは、わかりません。あきらめも必要ですね。
失敗は、ステップアップするためにも必要ではないでしょうか。
と言いたい所ですけどショックが大きいなあｗｗｗ