現在、落ち着いてＤＡＭとも視聴をしている時間がありません。
繰り返しになりますけど、宜しくお願い致します。
ＤＡＭとも録音や精密採点ＤＸでは、パラメーターが殆んど埋まっても98点前半位しか伸びないような状況が良く起こります。声量が足りてないとこうなるんですけど、本当に厄介です。 点数狙いのみならば、声量を落とさずに派手な抑揚と派手な強弱で押し通すのが正解です。ＤＡＭとも録音で公開目的もある場合は、極端な採点歌唱を避けることになります。結果は、殆んど98点台で止まります。曲によっては、97点台も厳しい場合があります。
「いつのまにか少女は」のパラメーターです。
ある程度声量を入れて、なるべく良いパラメーターになるようにしながら、採点歌唱っぽくないように、できるだけ滑らかに歌った時のパラメーターです。派手な抑揚をつけないようにすると声量が落ちます。
抑揚は、なるべく丁寧に不自然でないようにしているため、マックスより若干欠けています。本来の歌い方で、無理に抑揚をつけない場合は、90％位になります。この曲で、抑揚の残り２％前後を、不自然でないように埋められるかというと、かなり難しいです。不自然でよければ埋めやすくなります。
声量が足りないらしくこの位で止まってしまいます。
同じ曲の、録音採点時のパラメーターですけど似たような物です。
これ以上点数を上げる場合は、声量を増やす以外ないと思われます。
パラメーターを埋めた状態で声量を増やさないとこれ以上の点数は見込めません。
採点特化にしない場合は、発声技術を底上げするしかなさそうです。
はっきり言えるのは、簡単には底上げできないという事です。
機材のセッティングをつめて何とかなるのなら、今のままでもできるかもしれません。
マイクの感度を少し上げる方向で、全体を組み立てるべきかなあとも考えています。
最終的には、一番良いバランスになる所を見つけるしかないと思います。
これは、声量を増やして何とか99点台にしたパラメーターです。
出来る限り声量加点されるようにするとこうなります。
私の場合は、普通の発声でやっていますのでかなりきついです。
パラメーターは若干欠けていますけど、声量の勝利だと思います。
正直な感想は、「まったくゆとりなし。」です。
精密歌唱と読んだ方がいい領域だと思います。
かなり厳しいギリギリの状態で歌いこまないと出せません。
普通っぽく歌って点数を出す限界点は、98点前半かなあと感じています。あと1点弱あげるために、相当な労力が必要になります。普通に歌って98点とかは、ありえないだろうと思います。もしも普通に歌って98点出るとしたら、相当採点と相性のいい歌い方なのは間違いありません。もしくは、相当几帳面な人だと思います。私は、本来好き勝手に崩すのが好きなので、採点を意識しなかったら、95点位じゃないかと思います。ただ、意識して訓練すれば、誰でも点数は上がりますので、練習するかどうかだけだと思います。もしも点数が上がらずに苦労している人がいましたら、できる事からでいいので、やってみてください。どれだけ問題意識を持っているかというのが一番重要でないかと思います。
それから、点数が高いと不自然に聞こえるとしたら、不自然にしないと点数が出ないというのが本当の所だと思います。色々な意見はあるかと思いますけど、私自身は、そう感じています。
練習時間にも限りがありますので、どこまでやるべきなのか頭の痛いところです。
いくらあせっても自分の技量以上の結果は出せませんので、気長にやっていくしかないですね。