Disney+「将軍」が


ドラマ界のアカデミー賞こと

エミー賞で18冠の快挙!


真田広之さんがプロデューサーとなって

文字通り一から作り上げた作品。

アメリカ資本の製作としては異例の

日本語を多様した今作。


受賞のスピーチで真田さんは、

日本作品だけじゃなく、

世界中の作品が

母国語をベースに

作品作りをし、

それを世界に届けられると語り、

新たな時代の扉を開いた。


そんな快挙尽くしのニュースの中に

以前共演した金井浩人くんの姿がある。


包み隠さず言うと、

今まで出会った役者の中で

一番芝居が素晴らしい人、

それが金井浩人くんだ。


彼のお芝居を目の当たりにして

受けた衝撃は忘れない。

勝てない、、と初めて思ってしまった相手だ。


上手い下手なんて物差しは

千差万別なので、

一様に語ることは

そもそもできないのだけど

僕の基準の中で断トツトップだったのは

間違いない。


真田広之さんの横でガッツポーズを取る

彼をニュースの中に見る。

どこで違ったのだろうか。

いや、元々違った。

彼が芝居を求めるレベルは

命に関わる鬼気迫るものだった。

元々の素養も違うだろう。


彼が信じたことを

信じていたので、

ドラマの中で

凄まじい芝居を披露する彼を

誇らしく思っていた。


横にいた彼が

世界にタッチした。

インタビューでは

ペラペラの英語で

楽しそうに答えている。


おめでとうの気持ちと

目に狂いはなかったという想い

自分にはできるか?という問いかけ

様々が駆け巡った。