来週一杯でヤフーのブログが、
事実上の終了(投稿停止)となるので、
来週はその関連の作業が増えます。

従って、遊べる(試せる)のは、
今週しか無かったので、
人気の有りそうな犬猫ネタを、
大量投入する”わんにゃんウィーク”を、
企画してみた訳ですね…(笑)。

ヤフーでお世話になった皆様への、
感謝と共に、新しいブログの方への、
ご挨拶を込めた企画です。

さて、その最後は子供相談室の、
動物バージョンのネコ版です。

ちなみに、回答者は「ねこの博物館」館長、
今泉忠明さんです。

【質問①】「うれしいこと」、「嫌なこと」は、
      どれくらい覚えているの?

【答え】執念深く一生覚えていることも…

猫の執念深さは有名で(笑)、
怪談にもよく使われているので、
ご存知の方も多いと思います…。

【質問②】ノラ猫の現れる場所が、
      毎回変わるのはなぜ?

【答え】居場所がバレたくないから

自然界では、ネコは襲う側でも在り、
襲われる側でも在るので、
警戒心が旺盛なのです。

【質問③】姉妹なのに茶トラ、ミケと、
      柄が違います。
      父親が違うの?

【答え】だったり違ったり……

> 多排卵動物の猫は、
> 同時期に複数のオスと交尾し、
> 父親が違う子猫を同時に、
> 産むことがあります。

> また、同じ父親でも、
> その父猫にさまざまな毛柄の、
> 遺伝子が含まれていると、
> 毛柄が異なることがあります。

前者が父親が変わる(違う)場合で、
後者が遺伝子の優性の話ですね。

人工交配の場合は父親が異なる、
可能性は無いと思いますが、
猫の場合は自然交配の場合、
父親の異なる子供を産む事も、
珍しくないと聞いています。

犬の父親違いはあまり聞きませんが、
兄弟で見た目が異なる現象は、
犬でも同じだと思います。

目に見えない形で、違う毛色の、
遺伝子を持つ混雑種が存在するので、
組み合わせによっては、異なる毛色の、
子供が産まれる可能性があるのです。

この様な要素を人工的に排除したのが、
純血種と呼ばれる血統書付きの猫ですが、
場合によっては、毛の色まで制限しない、
純血種も在るかも知れません…。