イベントに行ってきました
大地の芸術祭
新潟県十日町市・津南町(越後妻有地域)を舞台に3年に1度開催される、世界最大級の国際芸術展。
作品総数、約380点。(公式サイト参照)
内、新作、約180点。
開催日数、50日。
760キロ平米の広大な範囲に作品が散在する、巨大イベント。(十日町市役所参照)
2000年から始まり、2003年、2006年、2009年、2012年。
そして2015年、回目の開催となりました。(Wikipedia参照)
2006年制作、内海昭子氏の作品。
男性:こんにちは。
やまのじ:カーテンの張替えですか?
男性:いや、ちょっと、これを加えてみたらどうかなと思って。
持参したカーテンをそそくさと袋にしまう、謎の男性。
やまのじ:???
やまのじ:スゴイ機材ですね。プロの方ですか?
男性:そうそう。
プロ、ね…(馴れ馴れしい口調がカチンとくる、プロカメラマン?さんですけどね)
作品に手を加えるというのは、著作権侵害行為でしょう
プロが知らないはずがないでしょうに…
芸術祭用Pressカードを首にぶらさげていらっしゃるわけでもなく…
作家さんや作品担当者が同行しているわけでもない。
下り坂で急ブレーキをし、路駐したままやってきた、親子。(品川ナンバー)
こういう身勝手な人種、芸術祭期間中、嫌というほど目撃しています。
人が途切れるのをひたすた待つ、自称プロカメラマン。
「N-028 たくさんの失われた窓のため」
とても人気らしく、平日でもなかなか人がいなくなることはありません。
2000年制作、リチャード・ウィルソン氏の作品。
「N-010 日本に向けて北を定めよ(74°33" 2")」
十日町市立中里中学校近くにあります。
前鑑賞作品、「N-028 たくさんの失われた窓のため」から、車で3分くらい。
2000年制作、牛波(ニュウ・ボ)氏の作品。
「N-009 克雪人」
中里地区民御用達、ときめきタウン ユーモール敷地内にあります。
Aコープを始め、やまのじブログに登場した、大津屋(豆腐屋)さんもあります。(UMALLサイト参照)
2012年制作、アトリエ・ワン+東京工業大学大塚研究室の作品。
「N-060 船の家」
JR飯山線 越後田沢駅並びにあります。
2012年制作、河口龍夫氏の作品。
2012年制作、河口龍夫氏の作品。
旅の思い出にと…
使われていない線路に入ってと、子供たちに指示する、父親。(多摩ナンバー)
越後水沢駅には、「T-326 Kiss & Goodbye」。
台湾の人気絵本作家 ジミー・リャオ氏の作品です。