梅田のプリウス暴走事故も車原因濃厚

運転手は心臓近辺の血管が破裂する病気を発症した。そして意識を失った。これが事故原因のように報道されていましたね。おかしいと思いました。それではなんで加速するの。どうしてアクセルが踏み込まれるのか。意識を失えば普通は全身の力が抜けますね。体が硬直してもこうはなりません。なぜアクセルが踏まれるのか。踏まれてないんですよ。運転手はブレーキペダルを踏んでいるが車が暴走。血管破裂は衝突時のものと推測します。衝突の前にパニックになっているでしょう。血管拡張は当然です。そこへエアバッグの衝撃。さてエアバッグはいつ開いたか。歩道に乗り上げた時か車止めに当たった時の可能性が大きい。スピードがあり衝撃が大きければ作動します。この後エアバッグは緩む。数秒後に壁に激突。胸を強打では血管破裂はありえる。


昨年2月の事故です。運転していた大橋さんは健康な51歳。持病なし。彼は事故現場の100mほど手前で乗車したと報道されていました。私は乗車後すぐに暴走したのだと思っていました。結局運転手と撥ねられたうちの男女、計3人が死亡。私もよく通る処です。阪急電車を降りあの交差点を渡ってヨドバシカメラにいきます。


夕べ防犯カメラの動画をみました。カメラは人より少し高い位置から歩道と車線の2車線程度を捉えていました。黒いプリウスは画面の右から現れました。一番歩道よりの車線をゆっくり走ってきてほかの車同様、赤信号で止まったのです。驚きました。ここまで異常なくて次に20m先の人たちを撥ねたのですから。そしてこの車線は左折専用なんですよ。道路には誘導のための円弧破線があります。右隣は左折および直進車線。残りの2車線は右折専用。だから彼は左折するつもりだったと言えます。動画は映像が荒く方向指示器はとてもわかりません。また停車中の映像はカットされていました。信号が青に変わったのでしょう。車は発進すると真っ直ぐ飛び出して画面から消えました。左折では考えられない加速が確認できます。直進でもあのような加速はしません。先の道が狭いですから。真っ直ぐいくと歩道を走ることになります。

 

病気発症を考えましょう。この言い方がまずおかしい。事故の結果の可能性もある訳ですから。その場合は病気やら発症と言いますか。事故によるものは病気、発症とは言いません。いけませんね。警察は原因と決め込んでいるからこのような表現を用いているのです。病気なら彼は停車中に発症したのでしょうか。それなら車は止まったままです。意識をなくしたからアクセルを思い切り踏んだのですかね。あり得ない。病気の突然発症なら左折後でないとおかしいのです。ところが車は。

 

彼は少しアクセルを踏んで左に曲がろうとした。ところが真っ直ぐ飛び出して人を撥ねた。植え込みに激突している。血管破裂はこの時ですよ。あまりに残酷なことですね。私は同情します。病気など発症している暇がないですよ。

 

目撃者は時速40キロ程度の速度だったと言ってます。距離を考えると恐ろしい急加速です。曲がる余裕などなかったのでしょう。パニックですね。ここまで書いて、きのう私が書いた事故もさらに理解できました。発進して曲がろうとした時に急加速。横転。仰向け。いつ猛スピードになるかわからない欠陥車なら自然な現象でしょう。とにかくこの車は発電するためにずっとエンジンを回していたいのです。動力に使わない時も思い切り回している。だからひとつ間違えると悲惨な事故になる。疑いは濃くなるばかりですね。国交省も動かないとだめです。安倍晋三さん、ここみてますか。私は大事なこと書いてますよ。

 

 

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