みなさん、おはようございますっ♪
石狩岳ファイナルです。
ヨロシクお付き合い下さい！！ 
最高点へのビクトリーロード
一番嬉しい瞬間です。
10：31 石狩岳最高点 1,967m
に立ったどぉ～
ミッション達成。
さっき山頂で写真撮ってくれたソロ男性、
サックデポしてこの先のピークへ縦走してる
ようです。西田ガイドは、ヒグマに奪われる
可能性があるのでデポは止めた方が良いと
言ってました。確かに！ 
探しましたが標柱も三角点も無かったぜ。
最高点に立つ西田ガイド。
ホント、ノリが良いね。
オイラもお返しに撮ってもらいます。
この稜線の遥か先にニペの耳と言う
ピークがあるけど、最初から行く気無し。
次回の山歩きに取っておきたい天気です。
やっぱ晴天率高いのは秋だね～
夏はすぐに水蒸気上がって来ちゃうから。
11：01 最高点で30分ものんびりと
滞在出来たので下山開始～
めっちゃ気持ちの良い稜線ですが、
左側は結構切れ落ちてます。
たおやかな山容の大雪山系とは対照的。
はい、石狩山頂！
山頂でも充分休んだので帰りはスルー。
良い山だけど2度目は無いかも
しれないので目に焼き付けます。
素敵過ぎる稜線歩き、
写真撮らずには居られない。
登山道の左右に掘り起こされた跡が
いくつもありました。
ヒグマの仕業ですよ。
石狩岳サヨウナラ～
名残惜しいけど･･･
11：50 下降点から尾根に入ります。
紅葉素敵
ですが立ち止まって
じっくり鑑賞してると西田ガイドに
置いて行かれます。
これは今回の山行で持参した携帯トイレです。
西田ガイドに持ってくるよう指示を受けました。
結局使わなかったけどね。
北海道では携帯トイレを積極的に使うよう
山岳協会から推奨されてるんだそう。
小便も空いたペットボトルにするんですわ。
当然下界に持って帰ることになる。
何人かスライドした登山者はみんな、
あっちの尾根へ縦走して行ったようです。
シュナイダーコースは急峻なので
高度はぐんぐん下がる。
ニペソツ山、再びガスが取れたよ～
来年行くから持ってなしゃい。
12：55 予想以上に暑くなったので
重ね着を脱いだ西田ガイド。
稜線を見上げれば、2,000mしかない
山とは思えんほど聳え立つ石狩岳。
アルプスと変わらない風貌です。
急峻尾根は終了しましたが、
ここからはヒグマお散歩ゾーン
なので気が抜けません。
熊鈴も鳴らしてないしね。
ヒグマは怖いけど綺麗な森ですね。
カメラを構える西田ガイドの
目の前でドボンしなくて良かったぜ。
終始西田ガイドと歩きながら
色々な話をしました。
北海道やアイヌ民族の歴史までね。
14：11 無事ヒグマにランデブーせず下山。
お疲れちゃ～ん。
生きて帰って来れて良かったぜ。
西田ガイド、1日ありがとうございました。
色々教えて頂き勉強になりました。
また来年、北海道に戻って来るので
ガイド宜しくお願いしますね。
右の車がオイラのレンタカー。
トヨタ車（車種は何だっけ？）
ですが、西田ガイドが乗り心地など
べた褒めしてましたよ。
西田ガイドの車をデポしてある
幌加除雪ステーションに戻り、そこで
お別れ解散となりました。
効率を考えれば翌日もう1座行きたかった
所ですが、今回は石狩岳ONLYで信州へ
帰ります。
来年は最低2座プランで戻って来ますよ。
石狩岳 １,９６７ｍ
日本二百名山９２座目踏破☆彡
（300名山残り２１座）
（登山日） 令和６年９月２４日
（天 候） 快晴 
（メンバー） ２名
Superfly 『輝く月のように』Music Video (youtube.com)
米津玄師 - 地球儀 Kenshi Yonezu - Spinning Globe (youtube.com)
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