夏休みも終わり、9月に入ってしまいましたが、今回は夏休みの宿題、工作についてです。
じつはこの夏、従姉に嬬恋の野菜を送り、その際に子供の頃の記憶がよみがえりました。
従姉の家には鳩時計があり、私がまだ6~7歳のころですので、今とは違う機械式の鳩時計が不思議で不思議で・・・長時間ずっと眺めていました。
それに近い時計が20~30年前に組み立てキットとして売られていたのを思い出し、ネットで探したのですが・・・時代は変わり、電池式のものばかりで機械式の鳩時計キットは見つかりませんでした。
夏休みの宿題ではないのですが、この時期ふとなにかを作ってみたくなりまして・・・
鳩時計ではないのですが気になった時計がありました。
以前ブログに載せたコーヒーサイフォンもそうですが、私はこういうのが大好きです。
本気でこれを組み立てようと思ったのですが・・・
↓この写真をみたら・・・
テオ・ヤンセンで検索するといろいろ出てきますが、動画をリンクします。
このキットを発注したのが08月31日なので、ぎりぎり夏休みの工作ということになります。
この程度なら私にも組み立てられると思ったのですが、いざ箱を開けてみると大量のパーツです。
それも同じような形のパーツばかり・・・
やっちまったかな・・・
予想通り組み立て始めるとミスの連発ですが、不思議なことに、何度か間違えて組みなおしを繰り返しているうちに、複雑な構造もだんだんと理解できるようになります。
構造が理解できると組み立てていても楽しくなるのですが・・・
途中ルナがお手伝いにやって来ます。
猫の手も借りながら完成したのが↓です。
実際に動かしてみました。
ブロワーの音がうるさいのでご注意ください。
美しい動きではありませんが、久々に童心に帰ってワクワクしました。
組み立ての難易度は夏休みの工作程度ですが、いずれは上の写真の時計にもチャレンジしてみたいものです。