信頼関係といっても、また猫の話ですが・・・
お付き合いください。
先日コメリで買ったヤシの木のハンモック・・・
ダメでした・・・
組み立てているときからルナは私の周りをうろうろし
「ルナ! いまジィジが組み立てているんだから、おとなしく待っていなさい」と、妻に引き離されます。
期待されているようで私も嬉しくなり、ルナに喜んでもらえるものと思い、さっそくリビングの出窓へ設置しました。
ルナは喜んで飛びついたのですが・・・
本物のハンモック同様左右に回転してしまい、うまく乗ることができません。
↑尻尾が訴えています。
「こんなハンモック嫌いよ!」と・・・
その後はハンモックが入っていた段ボールにヤツアタリ!
↑キバが語っています。
「まったくジィジはろくなもの買ってこない!」と・・・
↑怒りが爆発して食いちぎられた取説
さすがにこのままでは信頼関係に傷がつきますので、ハンモックを針金で固定することにしました。
↑感謝というよりは
「乗ってあげているわよ」という顔をしています。
それでも信頼関係は少しづつですが築けてきたような・・・
毎日飲ませる薬もルナは協力的です。
病院側の配慮で苦い薬はカプセルに入れて処方されますが、カプセルが大きいため、口の中に入れてもすぐに飲み込むことができません。
そこで専用のはさみを購入し、カプセルを切ってみました。
1/4にカットされた利尿剤も一緒にカプセルへ詰め、短く切断します。
これで飲み込む時間も早くなりました。
こんなこともあり、最近は家族の距離が縮まってきたようにも感じます。
これなら爪切りもできるのではないかと思い、チャレンジしてみました。
以前ブロ友のGGさんから
「切る側がビビっていると猫に伝わる」
という言葉を思い出し、
ドラマ「ドクターX」をまねして
「私、失敗しないので!」
と、言ったところ、いやいやながらも切らしてくれるようになりました。
信頼関係も築けてきたと感じる今日この頃です。