雪が降って凍てつく日が続いたかと思えば

春を思わせる日もあり

雪が降っても

十二湖内の散策を困難なくできるので

かねてから確認したいと思っていた

十二湖33湖のうち

凍らない4つの池巡りをした

 

まずは青池 冬は墨のような黒だけど 微妙な青さが美しい

 

次は沸壺の池 

平成の百名水「沸壺の水」が流れ込んでいる

その先の落口の池への流れ込んでいる水量はものすごいので

沸壺の池の底からもかなりの量が沸いているようだ

 

長池 その名の通り長さ600m 

ただ、水量不足のため、4~5に分かれている

水の動きがよくないのか

1か所表面がうっすらと凍っていたが

他は青池と同じくきれいだった

 

最後は小夜の池

冬はなかなか行けないかなと思っていたけど

行けました

かねてからの念願、確認出来て

うれしかった

標識の右側に回り込んでの景色

 

以上4つの池の共通点は、湧き水からなっていること

白神山地のブナが雨水を根元に集め

地下水となって湧き出ているきれいな水

そのきれいな水が

太陽の光とのコラボで

季節や天気、時間とともに変化して

様々な神秘的な青い色を見せてくれている

 

唯一の開放湖となっている王池では、

25cmもの氷が張り、

沢山のワカサギ釣りのテントが点在していた

 

雪に覆われた冬の十二湖では

姿は見せないけどたくさんの動物の足跡が見られる

小さな足跡 リスかな??テン???

 

よく見るカモシカの足跡 いつもより大きい❣

私の足跡と比べて

 

真冬なのにキノコ なんか不思議な感じ

 

 十二湖の冬は

一般車両は入れないので

2kmくらい余計に歩くけど

冷たい空気と静寂の世界

最高です