小田原・箱根の旅の三日目は箱根山に登ります。昨日は金時山の稜線からずっと箱根山(神山&駒ヶ岳)を眺めていた。今日は箱根山から大涌谷へぐるりと周回する計画を立てていたのですが、、、
本日のGPS軌跡、T字型の往復コースとなった。
【2026年1月29日】 箱根山、駒ヶ岳&神山
湖尻駐車場7:10~坊ヶ沢分岐のコル9:10-20~駒ヶ岳9:50-10:00~神山11:10-20~駐車場13:15
行動時間:6時間05分
まず湖尻駐車場に車を入れた。準備を整えて、トイレ横の大木と宝篋印塔の所から出発です。
しばらくは湖畔の遊歩道を歩いていく。芦ノ湖がまるで凍っているように見えるけど、凍ってはいません。今朝も-5℃を下回るような、そんな世界だ。
遊歩道から登山道への入口で、まず計画変更を余儀なくされた。駒ヶ岳アタックしてから神山から大涌谷へ回る予定だったが、そっち方面は完全に通行止めとなっている。そんな情報があったのかと訝しく思うが、山と高原地図最新版にも枠組みの中に小さく書いてあった。
だが加齢で視力が落ちて、小さい字は読めないのである。困ったものよ。
もちろん今日は往復にします!
観念して登っていけば、今日の富士山は丸見えだった。昨日の分まで見せてくれてるような。
樹林帯の広い尾根筋を登っていくと、太陽のご挨拶だ。坊ヶ沢分岐のコルまでは高度差500mの登りが続く。しかしこのエリアも道は整備されているので、さほど苦にはならなかった。体が勝手に言うことを聴かないだけだ。目の老化と同時進行で足腰も弱っていきます。
コルに到着すると神山方面が望まれて、南面なのに霧氷で白くなっていた。
まずロープウェイの観光客があまり上がってこない内にと、駒ヶ岳から行ってみる。アセビなどの中低木樹林の中を、くねくねと登っていった。すでにチェーンスパイクは装着している。
今日は陽射しもあるのでご機嫌です。
9時30分頃の風景。そろそろこちらの霧氷も、
霧氷に光が当たって輝いてます。箱根で見れるとは思っていなかった。
たいした登りもないままに山頂の一画に飛び出すと、山頂駅のそっけない裏側に出会った。もう観光客も普通の靴で歩いているが、我々は外すのもめんどうなのでそのまま歩く。
山頂に続くササ原の斜面も、まだ霜が降りたままらしい。
撮影スポットにて、枠の中にあるはずの富士山がお隠れになってしまいましたわ。
仕方ないので神山を入れて。
芦ノ湖と西岸の低い山並みが見下ろせる。遠くにもうっすらと山並みが見えるのは、
市街地を縁取るのは沼津アルプスで、その彼方には伊豆山稜線が霞んでいた。
その右手には愛鷹連峰がことごとく見えていた。見えないのは富士山だけだ。
相変わらず富士山は雲隠れ。
海ノニワという所まで行ってみた。
そこからは丹沢山地が望まれた。大山・塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳・檜洞丸まで。向こうからこっちを眺めたら、どれが箱根山だか分からないと思う。
駒ヶ岳山頂に登ります。箱根本宮神社の手前には石祠と狛犬がいた。
山頂の社殿が青空に映えている。
社殿の横に山頂標識あり。観光客は目もくれずに通り過ぎていきます。
およそロープウェイの山頂駅としては、かなり立派である。箱根山くらいは自分の足で登りたいものだが。
ササ原は未だ霜降状態だ。
そんな箱根駒ヶ岳を見上げて後にした。たぶんもう来ることもないだろう。
次はあちらの神山へ向かうのです。
だいぶ白く見えますね。
コルでおやつタイムにして、先へ進みます。
登るにつれて、えぐれた岩ゴロ道になってくる。
これが今回の山旅で最後の登りだ。
緩い尾根に出た。雪化粧したネジレ木があった。
こんな雰囲気の道で、遠目にかなり白いのも頷ける。
今シーズンで一番雪があったのは、シーズン初めの浅草岳だったな。つぼ足でラッセルしたほどだった。近頃は寒波・今期最強寒波の連続で、遠出するにも気が引けます。
頂上の気配がしてきた。
ここを通り過ぎれば、
神山に到着、箱根の最高地点です。展望がないのが誠に残念です。
360°の岩山だったらいいのにね。
これが大涌谷方面の道。いつ開通するとも分からないし、いつまでも通れないかもしれない。開通したからといって、登りに来るほどでもないだろうし。
今日の霧氷は、幹のコケにも張り付いていた。
箱根だから、このくらいのかわいいものです。
それでは、山頂ともサヨナラ。
なにはともあれ二日間で金時山と箱根山に登れてよかった。未練を残さずに済んだ。
歳を重ねたなりに、次の山へ進んでいけます。
湖尻へ、フィニッシュ!
おわり











































