赤石山脈(あかいしさんみゃく)は、
長野県、山梨県、静岡県に跨って連なる山脈。
通称南アルプス。飛騨山脈、木曽山脈と共に日本アルプスと呼ばれる。
北端には鋸岳~甲斐駒ヶ岳~早川尾根~鳳凰三山と連なる連峰が北西から
南東につらなり(甲斐駒山脈)、この連山から野呂川・北沢峠を隔てた南側では、
主に南北に連なる二列の山脈となる。東側の連山(白峰山脈)は
白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)と白峰南嶺(広河内岳・黒河内岳・笊ヶ岳など)と
呼ばれ、西側の連山(狭義の赤石山脈)は仙丈ヶ岳を北端とし、
塩見岳(両者の連なる長大な尾根を仙塩尾根と称する)
・荒川三山・赤石岳・聖岳・上河内岳・茶臼岳から南アルプス最南端の光岳に至る。
光岳より南にもさらに山が連なり、
光岳以南は深南部と呼ばれる(大無間山・黒法師岳など)。
前述のとおり北アルプスと比べて浸食が進んでいないため、
土壌がよく発達しており、森林や高山植物も全般的には
北アルプスより豊富である。また北アルプスより
南側・太平洋側に位置しているため、冬季の降雪量は北アルプスより少ない。
