飲んでみた⑦ ふらのツヴァイゲルトレーベ 2013
★お断りしておきたいこと★
このブログは私が実際に飲んだワインについてコメント(テイスティングコメント)をするものですが、
それはそのワインについての正しい評価ではありません。ソムリエ資格取得のための覚え書きとして書いています。その点をどうぞご承知おきくださいませ。
少し日が空いてしまいました。
今回はテイスティングコメントをつけ始めて初めての赤ワインです。
ふらのツヴァイゲルトレーベ 2013
北海道富良野地方、品種はツヴァイゲルトレーベ。
取扱い元コメント: 恵まれた区画で育ったぶどうを木樽で1年、瓶で4年以上熟成させた特別な赤ワイン。果実味とタンニンが調和した複雑さが楽しめます。
師匠ソムリエールM嬢: ルビーよりガーネット(紫より赤)カシス、黒すぐり、ワイルドベリーなどの野生の果実。ブラックペッパーの香りが少し。赤紫(黒っぽい)バラ、トマト、肉。味わいはスリム、キュッと引き締まる。少しタンニンを感じられ酸味もしっかり。舌の奥が渇く収斂性がある。酸が際立っている。鹿やジンギスカンに合いそう。
ワタクシ: 血赤、フチが透明で中心が濃いルビー色。粘性は高め。花、スモーキーな香り、湿った草、土、金属。果実の香りがあまりしない。
バラ、トマトケチャップ、ローストした木の実。一瞬チョコレートの香りがして消える。
渋みは軽く、シルキーでなめらか。
今回は重大な課題に気づきました。
ルビー色とガーネット色の区別をしっかりすること。
ワインにおいては、ルビー色の方が若く、ガーネット色の方が熟成しているということ。透明感が高い方がルビー、でいいのかな…