先生は10月の検査画像と昨日の検査画像を比べながら
抗がん剤の効果の有無も含めて説明して下さいました
病名は「子宮がん肉腫」ですのでがんと肉腫の2種類の
病気を発症しています
どちらかの病気が優勢な事が多い中
私の場合は約半々だそう
がん抑制遺伝子であるp53が壊れているので
抗がん剤でp53を刺激してもアポトーシスが起こらないので
抗がん剤が効きにくい
またTC治療はがんへの効果は期待できるが
肉腫への効果が期待できない
現に腸骨への転移が認められたがんについては症状が進行しており
骨内部に留まっていたがんが骨を溶かし
骨に穴が開いた状態になってました
通常骨の周りには骨膜があり
骨膜には骨に栄養を与える血管や神経が張り巡らされていて
骨膜が解けると痛みが出るとの事
今の所痛みは出ていないので
これから痛みが出るのかどうか・・・
また、地元病院では気が付いていませんでしたが
10月時に既に肺の転移が有り
そのがんが4か月弱で約8㎜と倍以上の大きさになっていました
最初がん転移していると言ってPET-CTで転移なしと言っていた
胸椎の9番目については特に変化なし
という事はやっぱり転移なのかしら?
T先生としては
・抗がん剤は効果が無かったので中止
・増殖の速い肺の転移を1カ所なので胸腔鏡で摘出
・腸骨への転移部分に放射線治療
・胸椎については変化が無いので様子見
そんな順番での治療を提案して頂きました
問題はどこで治療をするかという事
私と旦那はK病院での治療を希望していると伝えました
T先生は、通常セカンドオピニオンの場合
画像判断や治療方針などお話するだけで
セカンドオピニオンして速転院という訳にはいかないとの事
本人の転院希望を含め
明日の朝主治医にFAXを
画像データなどの資料は速達で送って下さるとの事でした
一応私達としては肺の手術もK病院で受ける事希望なので
京橋での呼吸器外科の予約も取って頂きました
そっか~・・・・・
肺転移していたか
それも大きくなるの早い
皆さんもよく言ってましたもんね~
また手術か~
しょうがないけど
やっぱ落ち込むわ~・・・