12月16日NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で
宮崎駿さんの特集が有りましたね
何十年も続けられた取材の中で生まれた
ディレクターとの信頼関係の中に見せる
宮崎駿監督の本音と人間性に迫る見ごたえのある番組でした
私とは違い
非凡で使命を全うしながら生きる宮崎駿監督でも
私達と同じように
老いや嫉妬や悔しさを感じながら生きているんだな
そう思いました
「私は生きる」そう決めたものの
どう生きるのが正しい道なのか
まだ分からない所が有りました
たった一人でもいいから
私が生き続ける事で勇気づけられた嬉しい
それが旦那以外の人であればもっと嬉しいかも
私が日々の気持ちをブログに綴り続け
たまたま読んだ方が喜んでくだされば
そんな期待も有りました
例えばがんサバイバーの
「杉浦貴之さん」
「ミミポポさん」のように
が、しかし
私はつい3か月前に癌がわかり手術をしたばかり
抗がん剤治療もまだ2クールでまだ治ってないし
経験もお話するほどのものもなければ
誰かの心を癒すスキルもない
ただあるのは治る自信だけ
これじゃあ勇気づける根拠が何もない・・・・
そう
私ふつ~の一般ピーポーなんですよね
人を引き付けるような特別な使命とか役割って
持ち合わせていない気がする~
未来への不安に駆られる事無く
過去の過ちを何度も思い返し後悔する事無く
今この一瞬を楽しく過ごす
今の小さなの幸せの積み重ねが
未来の幸せにつながる
今を楽しく精一杯生きる
それしかないかな?
自分の思い通りにいかない事に怒り
都合の悪い事は人のせいにしがちだった自分が
こんな考え方になり
毎日の些細な幸せに気付く事ができ
前向きに生きていけるんだから
凄い事だなって思います
今の時点では
毎日楽しみながら幸せに生きる!
それが私の生き方