あれから２年～避難してきた猫たちがいます

こんにちは。

改めまして、当ブログは、東京文京区にある山猫庵という動物保護シェルターで
家族を探している、茶白猫たちの日々をご紹介しています。

今日は、特別編として茶白猫たちの仲間をご紹介させていただきます。

先日、２０１１年３月１１日の震災から２年が経ちました。

山猫庵は、震災直後から強制避難させられた人々の飼猫、飼犬たちを
保護してきました。

その後、猫11頭、犬2頭は福島に戻れることができましたが、被災動物と
しては猫22頭、犬3頭がまだ保護されています。

現在も、飼い主さんからの迎えを待つ猫たち、そして震災後の
生活が安定しないことから、迎えに行くことを諦めざるを得ず、
新たな飼い主を探してほしいと託された里親を募集している
猫たちがいます。

今日は、震災で元の飼い主さんと別れ、新たな飼い主さんを探している
猫たちを紹介します。


福島県いわき市から避難してきた「くろ」。紹介記事はこちら　ホワイト＆ブラック「クロちゃん」


福島県いわき市から避難してきた「たま」。紹介記事はこちら　ホワイト＆ブラック「たまちゃん」


福島県田村郡から避難してきた「尾茶・ちょこ・もか」。紹介記事はこちら　三毛猫のHOMES「ちょこ・尾茶・モカ楽しいトリオ！！！」


福島県田村郡から避難してきた「ちび」と「ぐり」。紹介記事はこちら　三毛猫のHOMES「ちび・ぐりスコティッシュの三毛猫」


福島県いわき市から茨城県北茨城市へ避難後、さらに山猫庵に避難「みぃ子」。紹介記事はこちら　三毛猫のHOMES「甘えん坊のみいこ」


千葉県我孫子市から避難してきた「ミニコ」。紹介記事はこちら　ボーダーズ「ミニコ」


千葉県我孫子市から避難してきた「みぃ」。紹介記事はこちら　ボーダーズ「みぃ」

みんな新しい家族を探している猫たちです。

２年前に避難してきたときはさまざまなストレスから落ち着かない子や
食欲が落ちる子もいましたが、現在は落ち着いて過ごしています。

猫たちを手放すというつらい決断をされた元の飼い主さんたちも、
新しい飼い主さんのもとで幸せになってくれることを祈りながらの、
悲しい別れを経験されたと思います。

震災を乗り越えたみんなが新しい家族に出会って、お家の中を自由に
走り回ったり、お外を眺めたり、お膝で丸くなったり出来る日が早く来ることを
心より毎日待っています

次回からまた茶白猫たちをご紹介していきます～o(^-^)o

*-*-*-*-*-*-*-*３月のオープンハウスのお知らせです*-*-*-*-*-*-*-*

月日（日）と、月日（日）　オープンハウスを行います。開催時間は下記をご参照ください。

どうか、避難してきているみんなに会いにきてください

ボランティア希望の方　１０：００～１３：００　　里親希望の方　１３：００～１６：００　
この日はご予約なく来ていただけます。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

ほかにもたくさんの猫さんが新しい家族を待っています。
猫の家族になりたいとお考えの方、ボランティア希望やご相談など随時受け付けていますのでお気軽にお問い合わせください。


各種ご相談について
保護、飼養相談などはまずは電話、メールでご予約を下さるようお願いいたします。
電話では相談日のアポイントを取るのみとさせていただきます


文京区本郷4-33-11「一般社団法人東京動物環境支援協会」
TEL 03-3814-8728　　　 E-mail: yamanekoan_shelter@email.plala.or.jp
※最寄りの駅は、三田線・大江戸線の春日駅、丸の内線の本郷三丁目駅、南北線の後楽園駅などです
　
山猫庵の日々是好日ブログ　http://yamanekoan.seesaa.net/

■■□―――――――――――――――――――□■■


↓ランキングに参加しています。





それぞれ１日　１ポチ　応援していただけるとうれしいです