かれこれ10年前ほど、
調べ物をすることがあり 「プレス機」 のパンフレットを
集めていたことがありました。
「プレス機」 とは簡単に書くと、
鉄板などといった素材を機械の力で変形させる装置です。
(すみません専門じゃないのでかなりざっくりな説明です…苦笑)
いろいろ調べてパンフレットを集めていくうちに
ふと気になる点が出てきました。
手元にあるパンフレットには特徴の他に機械の写真が
載っていたのですが、主電源とは別に実際にプレスする
時のスイッチが写っています。
でもなぜかそのスイッチが2つ付いてる製品(会社)があったのです。
はて…なぜ…? ┐( ̄ヘ ̄)┌
その会社の全ての製品がそうだったか記憶が定かではありませんが
他の会社の機械は足で稼動(プレス)させるタイプや
スイッチが1つしか付いていないタイプばかりであったことは覚えています。
はて…なぜ…? ┐( ̄ヘ ̄)┌
別件でその会社に電話を掛けた際についでに聞いてみました。
や 「なぜスイッチが2つも付いてるんですか?」
担 「この機械はスイッチを2つ同時に押さないとプレスが出来ない仕組みになってるんですよ。」
や 「なぜですか? (面倒くさいじゃないですか…心の声)」
担 「それは手を挟まないためですよ。」
がーーーーーーーん!!!( ̄□ ̄;)!!
すごい衝撃でした。
担 「お仕事される方ってやっぱり作業に慣れてくるとついついやっちゃいけない操作方法とかしちゃうんですよ。例えば片手で部品を乗っけながらもう片方の手でスイッチを押したりとか…^^;それで事故が起こる。 そうした操作ミスを根本的に起こさせないために、2つのスイッチを同時に押さないとプレス出来ない仕組みにしてるんですよ。」
なるほどなぁ~。
物を作る会社って単に売って終わりでは無いんですね。
安全配慮・危険防止も考えて物を作ってるんですね。
仕事の効率とかの話は別にあるとして、もしかしたら企業の安全配慮っていうのは機械を購入しようとする時点から既に始められることなのかもしれないですね。
そんなことをふと考えさせられ、すごく勉強になった時間でした。
本日もここまで読んでいただき誠にありがとうございました。m(__)m