「助けてもらえる」子どもを育てるために親にできること | 自分で自分の人生をデザインする方法

自分で自分の人生をデザインする方法

高校の先生を20年やる中で
3回うつ病を患い、そのたびに復活し、
今は旅館をやりながら
古事記を教えつつアドラー心理学を広めている
謎な人生を送っている人間がもがきながら掴んだ生き方のコツ

前回の話とつながっている話ですが。

 

 

 

「助けてもらえる」ためには、

 

 

その前に、

 

 

「誰かを助ける=何かを他者に与える」行動が必要。

 

 

 

「与える」ものは、

 

 

自分の好きなことだったり(好きな水鉄砲で、一緒に誰かと遊んであげるとか)

得意なことだったり(得意なイラストを、他人のために描いてあげるとか)

良い性質だったり(にこにこ笑顔でいることで、誰かの心を嬉しくさせるとか)

 

 

するのだけれど、

 

 

 

 

それを人に「与える」から「受け取れる」。

 

 

ということは、

 

子どもが、人に助けたもらえたり、

何かを与えてもらえる人になるためには、

 

人に与えるものを

たくさん持っている子に育てる必要があるので、

 

 

 

子どもの中の、

 

よい点

好きなもの

得意なもの

 

をたくさん見つけて、

そこに光を当てて、

伸ばすお手伝いをする必要がある。

 

 

 

 

 

 

「助けてもらう」力、「与えてもらう」力は、

 

 

 

 

「助ける」力、「与える」力と、表裏一体。

 

 

 

 

 

 

たくさん与えて、

たくさん受け取れる人に育てる。

 

 

いつも大事なことですが、

今回のような災害があると、強く思います。

 

 

 

 

 

子どもの良い点にたくさん光を当てて伸ばす。

 

 

 

それをやると自己肯定感が上がるから、レベルではなく、

生存に関わるレベルで大事なこと。

 

 

 

 

そして、

お子さんの良い点に光を当てられるためには、

 

親が、自分の良い点にも光を当てていること。

 

 

 

 

意識してみて下さいね。

 

 

 

 

目と耳を凝らして、子どもの良い点を見つける。

頑張ろう!

 

 

 

 

 

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