子育て卒業おめでとう✨ | 自分を生きる

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日常が奇跡になる

秋田の自助グループは、2019年9月から活動しているので、

活動歴は2年弱なのですが、

 

先日、メンバーさんのおひとりが、

こどもがすっかり精神的に大人になって、

もう「育児」というフェーズではなくなった、ということで、

会を卒業されました。

 

 

非常におめでたいことだと思います✨

 

 

「育児」は、必ずいつか終わります。

 

「育児」の終わりは、今の日本だと、

高校卒業の18歳、とみんななんとなく思っているように思うのですが、

 

 

こどもが、大人と同じ思考力や判断力をもち、精神的に自立したら、

ほんとうは、そこが「育児の終わり」なのだと思います。

そこからはもう、しつけとしての育児は必要ない。

 

あとは、「大人同士」として、尊重しあいながら仲良く同居すればよき。

(経済的に自立したり、あるいは遠方の学校に行くためにお家を出ていくまで)

 

 

2年間、毎月お会いしていたメンバーさんと来月からお会いできなくなるさみしさや切なさは当然ありますが、

それよりも、

 

「子育て卒業おめでとうございます✨

 ながい間お疲れ様でした✨」

 

の祝福の気持ちの方が大きいです。

 

 

パセージを希望されていたのに、提供できなかった申し訳なさはありますが💦

(2回企画したけど成立しなかった)

(コロナ関係なく、人口の少ない地方の集客はKUSO大変ですね)

 

ただ、それでも、

毎月の勉強会で、子育ての大変な時期を乗り越えて、

笑いながら子育てできるようになった、

アドラーありがとう✨

 

と会を卒業されるのって、

本当におめでたいことだと思います😊

 

 

(また、何かの会を退会するときって、

何も言わずなんとなくフェードアウト、の形が多いように思うのですが、

きちんと「卒業します。ありがとう」とみんなに挨拶をして卒業されていった

その方の勇気も美しいなぁ、と思いました✨)

 

 

ま、とはいえ

何かありましたらいつでも遊びにきていただければと思います。

それもまた歓迎です🧡

 

 

(ほんとは、普通の「学校」の卒業や復学もこれくらい簡単でよいと思ってますw)

 

 

 

メンバーさんの子育ての卒業が本当におめでたかったので、

祝福満載な今日このごろでございました。

 

 

「子育て」って、(というか「子育て」に限らずなんでも)、いつか必ず終わるんですよねー。

しみじみ。

 

 

 

祝・卒業!

というわけで、季節外れの桜。