昨日、2ヵ月ぶりに診察があった。

8時から診察前恒例の血液検査があるので、

少し前に病院に行くと、

正面玄関に着いたバスを降りるやいなや、

係りの男性が近寄って来て、

 

今日は診察ですか、入院ですか?

予約してますか?

熱はないですか?

 

と、矢継ぎ早に質問してきた。

 

通常7時半の開門が8時に変更されていたこと、

ソーシャル・ディスタンスが徹底されていたことで、

正面玄関からは開門待ち患者の長い長い列。

列を見張る職員の数も、やたらと多かった。

 

最後尾に並ぶと、若い男性職員がやってきて、

両手を消毒してくれた。

院内に入っても、密にならないように、

いたるところに注意書きやら、

並ぶ位置を指定するテープが貼ってあった。

 

とにかく平素の状態の2ヵ月前とは大違い。

感染を防ぐために、できるだけのことをする、

という強い姿勢が窺われた。

 

ま、それはよかったのだが、

診察を担当する先生が1人休んだとかで、

自分の担当医がカバーすることになり、

診察が大幅に遅れることに。

 

診察が始まったのが、

予約時刻の10時より3時間半遅れの午後1時半。

終了後、薬局で薬を受け取って、

バスに乗ったのは午後2時半を回っていた。