先週漫画界の大御所の赤塚不二夫さんが他界されました。
マンガ大好き人間の私にとっても非常にお世話になった方です。(でも面識もありませんから、あくまでも本やテレビでです。)
日曜日の新聞は私が見る限り、全て一面で報道されていました。
最近の若い人たちは知らない人が多いかも知れませんが、60,70年代は独壇場でした。
赤塚さんは人生の師と仰ぐこれまた漫画界に天才・手塚治虫さんに口酸っぱい言われた言葉があるそうです。
「漫画は絶対読むな。映画を、本を、そしてお芝居を観ろ。漫画を読んでいたら漫画は書けない。色々なことを勉強しろ。」
本当に素晴らしい言葉ですね。言われていた頃は何でと思っていたそうですが、時が立つにつれ意味がよく分かったそうです。
代表作の「秘密のアッコちゃん」はこれまたアメリカ映画の代表作「奥様は魔女」、「おそ松くん」は「11人の家族もの」からヒントを得たそうです。
もし手塚治虫から勉強の大事さを言われていなかったら、今の自分はなかったとも言っています。
もう一つの口癖は、「いつまでも子供でいろ。子供心で生き続けろ。」
我々凡人はすぐ大人であろうとします。どうこう含蓄ばかり述べようとします。いつまでも冒険心、探求心を持ち続けたいですね。
我々医療の世界でも目の前のことばかり気にしていたら、前進ありません。いつでもどこでも、周りに目を向けて色々なことを一生懸命勉強する姿勢は持ち続けたい。
それがしいては自分自身の、そして患者さんのためにもなることだと思います。
これからも大好きなお酒がんがん飲んでください。私も生きている限り応援させていただきます。合掌