最近ハンデをお持ちの人たちと会う機会がありました。盲目の鍼灸師、手の不自由な介護士、指がないゴルファー、体にハンデがある子供のお母さんなどなどです。
でもみんな明るく元気です。本当にあか抜けに元気です。
どうしてそんなの元気なんですかと質問したらみんな一様に偶然にも同じ答えです。
「ないことをうれいても何の解決にもなりません。生きているだけで幸せです。」
頭が下がる思いでした。何もかも手に入りそうなこの世の中でどうしても手に入らないものがあります。でも前向きに生きていくことの大事さを忘れていました。
仕事があることに感謝です。
五体満足な体を生んでくれた親に感謝です。
家族みんな健康でいたせてくれることに感謝です。
毎日家の中を掃除してくれる女房に感謝です。
この熱い中マンションの掃除をしてくれる管理人さんに感謝です。
痛みと凝りで悩んでいる患者さんに手当が出来る指や腕があることに感謝です。
おいしいビールを実感させてくれるのどがあることに感謝です。
幸せな光景を見させてくれる目があることに感謝です。
相手の言っている声が聞こえる耳があることに感謝です。
何と言っても平和な世の中を下さった先祖様に感謝です。
言ったら切りがありません。でもこうして生きていられることに感謝しないで何に感謝するかです。
ないものねだりをやめましょう。あるものを喜ぶそんな謙虚な気持ちを大事にしたいです。
こんな素敵な世の中がいつまでも続きますように。