7:30TBS「がっちり」
・・・松井証券 松井社長・・・
論理より、パッションを大事にする社長は、証券業界で常識にとらわれず、殻を破って次々に新しいことにチャレンジする人です。
面白い入社試験問題には「全国にガソリンスタンドはいくつありますか?」という具合に、試験問題集には到底載っていないような出題をし、入社予定者の頭の柔軟性をチェックしているそうです。
それから、上司が部下を査定する会社がほとんどの中、この会社では部下も上司を査定するそうです。また、人事の評価は好き嫌いが大事な要素です。どんな評価・査定より分かりやすい結果が出るそうです。そこで、もし部下全員が悪い評価を下した場合は降格になるそうです。
「えこひいき」という言葉がありますが、えこひいきしてもらえるように、お互い気を使う努力も必要ではないでしょうか。私達の世界も様々な常識がありますが、本当に従業員同士が信頼しあい、仲のいい治療院は、患者さんも非常に多いです。自分のスタイルを持ちつつ、常に他人の立場で振舞える人間になりたいですね。
8:00フジ「報道2001」
・・・お茶の水大学 数学者 藤原正彦教授・・・
先日紹介した3/7今日の一冊 の著者で、今、一番私が注目している先生です。
「国柄」と言う言葉を多くおっしゃっていました。論理より情緒が上であるべきことを強調され、負けた人に対する心遣いを大事にする武士道の話でした。
世の中に重要なことは色々あり、全部教えることは不可能です。一週間に教えられる時間は決まっていて、その中で何を選択するかが教育の方針です。日本では江戸時代に寺子屋がしっかり根付き、読む・書く・そろばん(計算)が大事であると分かっていたから、小学校では国語と算数を徹底的にやりましょうということになりました。英語がペラペラ喋れても、国語・日本の歴史の事が分からない人は、国際人にはなれません。
真のエリートとは、文学・思想・科学・世間一般的には、何にもならない教養があり、全てが総合判断できる人の事です。また、国家・国民のために、命をささげる事が出来る人間であると。
久しぶりに自分の言動に責任を持ち、日本のことを真剣に考え、日本人の素晴らしさを再認識させてくれた藤原先生に感謝したいです。
我々、治療業界も、最近は西洋市場原理主義の波が押し寄せ、何かとビジネスを、という言葉が多くなった今こそ、医学についてもう一度考え直すよい機会と思っています。